ブリアンツァ7/16 シチリア料理の会
夏はシチリア料理が似合う。
「短い期間ですが、パレルモとシラクサで修行しました」という奥野シェフによる、シチリア料理の会。
1.「煮オリーブ」
2.「パネッレ」
ゆるゆると甘みが広がって、最後にひよこ豆の甘い香りとフェンネルの爽やかな薬っぽい香り。衣の表面の雑さ、ガリッとした食感が正しい。
3.「オリーブ・アストラーナ」 サルシッチャピカンテを使って
オリーブが肉厚で、粗挽きのサルシッチャと合う。
4.「モッツァレラアラブラーチェ」炭火焼、香り
パンの酸味とチーズの酸味の出会いに、目が細くなる
5.「オレンジとウイキョウ」出会いものだと思う。甘酸っぱさと香り、
「ズッキーニのマリネ」生ニンニクとオリーブとヴィネガー
6.「カポナータ」アグロドルチェ。シェリーと白ワインヴィネガー。いい。甘みと酸味に深みがある。ケイパーが効いている。
7.茹でタコ‼️
栗のような甘い香り、皮に甘みあり。クニュクニュ。FB参照
8.「コンキリオーニ・ア・ラ・ペッシェ」
雑魚のスープ 大きな貝がら。しみじみとうまい。
9.「ベッカフィーゴ」オレガノ、ナッツ、クミン
黒胡椒 イワシが爆ぜる。外は雨だが、閨の中は燦々と日光が照りつけている。ああここはシチリアだ。干し葡萄とトマトがいい。
10.オマールエビのカサレッチェ
辛味香りリコッタのみで軽い。
11.フェノキエッテ フェンネルの花のチェッロ
12.ババ
13.出来立てカンノーリ