四谷「大はら」

真冬の幸せ。

食べ歩き ,

★穴子のゆりね饅頭。

可憐。きめこやかという言葉はこの料理のためにある。重さと滑らかさ。

ゆりねのあんこのよう 詳しくはFBページにて

★お造り

鯛 ほうぼう  なます   鯛皮。紅白なます  水前寺海苔。

濃口と橙の加減 薄口と橙、出汁の加減が素晴らしい

部位の違いの鯛の切り方違う。厚みがいい。

ほうぼう 厚み。ねっちりとしたうまみが滲み出る。

★煮物椀

海老しんじょう、ちしゃとう 柚子

椀種が淡いしんじょうゆえに、つゆの味わいが濃い。

★ 八寸

ひらめの龍皮巻  イカの黄身焼。海老芋素揚げ  キンカン水煮、芹のおひたし子持ち昆布 キンカン水煮。もろこ煮  牡蠣の味噌煮

一つ一つが丁寧に味が整えられている

★焼物

サワラ塩焼き

芯まで熱々に焼かれていながら、焦げが一点もない。

焼き菜の花添え

★カツオ 海苔の佃煮  山芋

酸味の利かせ方が憎い

★焚合

鴨肉の丸、聖護院かぶら、くわい。

かぶらのおいしいこと

★酢の物

白子のちり酢

エレガント 加熱具合。ちり酢の味加減と量

余韻が長い。

★ご飯

鯛ご飯

★留椀

よもぎ麩の白味噌椀 体の力が抜ける。

お新香

★酒饅頭

蒸し立ての香りの良さ