白身魚
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京都 開陽亭
初めて訪れたのは、46年前だった。<京都の平生>
食べ歩き開陽亭 この店に初めて訪ねたのは、今から46年前だった。 大学3年生で京都に行って食べ歩いた時の一軒目に、先斗町にあった、「開陽亭」を訪ねた。 店を知ったのは、……
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旬の歳時記 しらす
食べ歩き生では、目の周りが若干黒く、透明な魚体に目がぎらりと光る。 茹でれば目は、可愛らしい。 生ではほんのり苦みがあって、これから大人になろうとする、命の……
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恵比寿 ルコック
揺るぎない料理。
食べ歩き揺るぎない料理がある。 例えば、コートドールの「季節野菜の蒸し煮、コリアンダ風味」やラブランシュの「イワシとジャガイモのテリーヌ」などである。 ルコックの「スモ……
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白金「蓮香」
中国の穴子ご飯。
食べ歩き黒炒飯かと思い、一口運んだら、目を丸くした。 なんと穴子の味がするではないか. どうやら炊いた穴子を混ぜ込んでいるらしい。 しかも徹頭徹尾細かくしているから、穴……
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元赤坂 「辻留」
熱々の体液
食べ歩き鱒は、体の内にある生命をたぎらせるかのように、熱々の体液をほどばしらせた。 皮はカリカリで、身ははらりと崩れてしっとりとうまみを乗せるが、芯まで熱々である。 ……
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金沢 片折
春の金沢
食べ歩き片折4/12 ★蓬の新芽で作った蓬豆腐 ★ヤナギバチメのお椀 実質的な 大衆的な味がエレガントになる 共鳴感。プラスオンの味ではないことが素晴……
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富山 ひまわり食堂
「幻魚」か「下の下」か?
食べ歩き人間というのは、つくづく強欲であると思う。 幻魚「げんげ」は、昔は「下の下」と蔑まれていたことからなまって「げんげ」と呼ばれたという。 そのウーパールーパーの……
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富山 ふじ居
ふじ居 4/11 2022
食べ歩きふじ居 4/11 2022 ここでは冷酒を頼むと、地元岩瀬のガラス作家安田泰三さんの作品が出され、燗酒を頼むと辻村シロー、楽、須田青華などの素晴らしき盃が出……
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どうしてこんな店が世の中にはないのだろう。
食べ歩きどうしてこんな店が世の中にはないのだろう。 食べながら、飲みながらつくづく思った。 まず、燗酒がいい。 渉くんのつける燗酒は、同じ酒であっても……
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富山「ひまわり食堂」
富山「ひまわり食堂」4/11
食べ歩き富山「ひまわり食堂」4/11 ★イワシノゼッボリーネ ★赤イカ、ビタミン大根、春菊 を使った冷菜 イカの甘み 春菊の香り、美しい ★幻魚(げんげ)のお吸い物を再……
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