米
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さあ二回目の朝ご飯
食べ歩きさあ二回目の朝ご飯である(空腹の方と満腹の方 閲覧注意)。 会場は、慈聖宮というお寺である。寺の前にはずらりと屋台が並び、皆精力的に御飯を食べているではないか……
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エレガントな炒飯
食べ歩きその炒飯は、どこまでもエレガントである。 一粒一粒に油をまとって輝く米は、油っぽさを微塵も感じさせずに、口の中ではらはらと舞う。 その瞬間に、鳥スープの滋味……
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パリ甘味報告6
食べ歩きパリ甘味報告6 ビストロのデセール 20区「ル・バラタン」では、タルトタタンと洋梨の赤ワイン煮。 舌の上に横たわり、ふんわり崩れゆくりんごは、甘く酸っぱく、……
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料理は事前に決めていません。
食べ歩き「料理は事前に決めていません。朝市場に行って、出会って手に入れた食材でその日の献立を考えます」。そう、伊藤シェフは言った。 開店して一ヶ月半、「課題ばかりで、……
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日本で恐らく唯一
食べ歩き日本で恐らく唯一の、生活用水が流れ込まない、山水だけで育てられた棚田米の朝食を、美しき棚田を見下ろしながら食べる。 ツルムラサキ、エゴマ、アスパラ、卵、ネギ、……
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佐賀県有田市にある
食べ歩き佐賀県有田市にある力武さんの畑である。 上は自然農法(無肥料・無農薬)で育てた稲、下は普通の農法で育てた他者の稲である。 雑草も取らず、稚鯉を畑にはなって虫……
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二日酔いで田植え
日記二日酔いで、田植えはきつか。
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「料理の説明が爽やか」
食べ歩き「料理の説明が爽やか」。 同席者が言った。 須本シェフの料理の説明には、「どうだすごいだろう」という見栄がない。 実際は、「どうだすごいだろう」食材が使わ……
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優しく丸く、どこまでも優しい
食べ歩き優しく丸く、どこまでも優しい。 鶏ひき肉のうま味だけを信じて作られた餡を、豆腐と炊き上がり前の未成熟なご飯が受け止める。 舌の上を、熱く、静かに過ぎて、……
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街の中華としての格
食べ歩き赤坂「珉珉」は、街の中華としての格を守っている。 気取らず、庶民的な値段で提供し、料理は素早く運ばれ、こだわりなどという野暮な言葉は使わず、丁寧な仕事を自慢も……
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