葉茎菜
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元赤坂 懐石 辻留
懐石 辻留 秋
食べ歩き涼しくなり、旅したくなというテーマで、お軸や絵はしつらえていた。 お軸は「古都」。 墨痕鮮やかな、京都への想いが込められた書は、奥村土牛作……
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大森「マーシャル」
カリスマシェフのインド料理
食べ歩きシェフのフセインさんは、日本に真のインド料理を伝えたカリスマシェフだという。 本国ではタージ系ホテルのシェフを歴任し、来日してからは、九段にあった「アジャンタ……
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門前仲町「魚亭」
心を休め、体を横たえる。
食べ歩きディズニーで約100人相手に2時間弱、講義をした。 ヘトヘトである。なので途中下車をして小料理屋に向かった。 店は、黒塀に長暖簾と粋な雰囲気で、待ち構えていた……
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京都「八楽」パクリ
日記最近の料理。京都「八楽」の料理が素晴らしかったので、二品真似て見た。 冷野菜(冷八方)は、香菜を添えて。 さすがにご主人の包丁には到底及ばないが、味はまあ納……
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京都「八楽」
京都中華の系譜 <京都の平生>63
食べ歩き★冷やし野菜 「盛京亭」の冷やし八方譲りの味。同寸に細く細く切られた、筍、人参、胡瓜。 味付けは、生姜味、油、旨味で、実に精妙。、歯応えも楽しい。 ★ピリ辛春……
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名古屋「Settanta」
「やるしかない」。
食べ歩き繊細でエレガントな前菜が3皿出された後、いきなり肉がやってきた。 マグレ鴨ローストである。 白アスパラガスの拙い甘さと香りが閉じ込められたパンナコッタに、甲殻……
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半田「Re Chimique」
青年の挑戦。
食べ歩き「はいそうなんです。パリのブラッスリーリップが大好きで、あんな店を日本でやりたいと思って帰国したんです」。 34才になる若いシェフは、そう言って笑った。 20……
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広尾「ピータールーガー」
「ピータールーガー」のお作法
食べ歩き「ピータールーガー」は、日常にある、抑制された欲望への解放かもしれない。 あるいは、常に料理への評価分析、公表を求められる僕の職業から解放してくれる店かもしれな……
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真鶴 伊藤家のつぼ
やんなっちゃう。
食べ歩き晴れた日は、大海原を見ながら昼から酒を飲み、鮨を頬張りたい。 地元でとれた野菜や魚介を使ったつまみをいくつか食べてから、メジやしょっこ、ヘダイやちだい、アオリイ……
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銀座「きく」
銀座で46年。
食べ歩き出会って、もう二十数年になる。 70を超えたご主人は、調理師学校時代に田代シェフと同期で今でもお付き合いがある。 「この間田代と会ってねえ。互いに年だけどよくや……
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