光り物
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〜少し高級大衆食〜
食べ歩き〜銀座の少し高級〜 同伴、アフターでにぎわう、銀座「きく」は、おじさんたちを救済し続ける店である。 70代の紳士は、30歳年の離れた奥さんと二人。 ウーロ……
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~本物を知る、40年の重み~
食べ歩き~本物を知る、40年の重み~ 渋谷「大漁」 しんこにアジの中とろ塩焼き ひめ川茄子の焼きと納豆に紅サケカマ定食に。 奇しくも昨晩は、40周年当日。 大……
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西麻布「和楽惣」
食べ歩き西麻布「和楽惣」救済。 ここは、僕のわがまま厨房。 1、メニューを一切見ない。 2、今日ある食材だけを聞く。 3、そこからこれをこうやって作ってと注文す……
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西麻布「和楽惣」
食べ歩き , 日記西麻布「和楽惣」を勝手に救済。 僕の食堂、わがままし放題。 料理の仕方まで支持しちゃう。 トウモロコシのかき揚げ。 こちと真子がれいのうすづくり……
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老熟の錆声が
食べ歩き , ポエム老熟の錆声が、夜の悲しさを加速させる。 マドリード イワシ屋 夜23時半。
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仕事始めのお作法
食べ歩き小さな店に、人情が満ちていた。 新年会が嫌いだ。 赤の他人同士が新年を祝い、酒を飲みかわすなんて、居心地が悪い。 新年から気を使い……
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再び熟成師のもとへ 三谷。
食べ歩き6月某日。 再び熟成師のもとを訪れた。 「あの店なんだろね」。 OLが店の前で話し合っている中を、ずかずかと入り込む。 「よろしくお願いします」、熟成師……
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湯島「シンスケ」
シンスケの夏。
食べ歩き「こんばんは」。 火照った体を引きずって 黒格子に続く縄のれんをくぐる。 曇りガラスに「シンスケ」と透かした板戸を引けば、 「いらっしゃいませ」と声かかる。 ……
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はしご男
食べ歩き「和喜知」はいい店だ。 まず気働きがいい。 若いご主人の創意工夫と江戸前仕事への敬意がいい。 酢と塩で閉めた鯵 うまづら、肝合え まこがれいのうに……
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代官山 ラ・フォルナーチェ 閉店
釜という伊酒屋。
ラ・フォルナーチェ 階段を降りていくと、小体な空間。 厨房に向いた四席のカウンターと背を向けた三席のカウンター。 厨房を切りもるは、二人の男性。 「面倒くさい……
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