ご飯料理
(557件)-
「お造りは、めじまぐろとさよりをいただけますか」
食べ歩き「お造りは、めじまぐろとさよりをいただけますか」。 「はい」。 銀蔵さんは、いつものように魚を取り出し、刺身を造る。 分厚いサヨリにサクリと歯が入り、めじ……
続きを読む -
最近のロコモコは
食べ歩き最近のロコモコは、ずいぶんとヘルシーなのもあるのだな。五穀米に豆ときたもんだ。 でも実は以前から、ハンバーグに白飯でいいじゃないの。なんでご飯を汚すのよ。と……
続きを読む -
博多の定食屋「正福」
汁かけご飯という正義。
食べ歩き今日は悩んだ挙句、アラの仲間であるたかばの煮つけを選んだ。 「煮汁に魚のうま味が出てるから、最後にご飯にかけて食べると言いよ」と、ご主人から煮えたてを渡される……
続きを読む -
根津「一富士」の「モツ釜飯」
食べ歩き根津「一富士」の「モツ釜飯」は、ハチノス、ミノ、ギアラ、シマチョウを、牛筋や牛テール、鰹だしと合わせたスープで炊いた釜飯である。 丸く滋味深いスープの味を受……
続きを読む -
母と娘の3人で営む洋食屋 <京都の平生>17
食べ歩き「次女がシェフです。長女はサービス。でも力持ちだから、ソースとドレッシング、それにデザートを作っています。わたし? わたしはリーダー」。そういってお母さんはケラ……
続きを読む -
有楽町「慶楽」
日記有楽町「慶楽」では、散々悩んだ挙句、「猪肉炒河粉」を頼んでしまう。 平たい麺が唇を撫でるように口に入ってきて、歯の間でもちっと弾む。 その瞬間を愛している。……
続きを読む -
本日の昼ご飯は
日記本日の昼ご飯は、豚こまと万能ネギ、ピーマンのカレー炒飯。 豚こまを炒め、カレー香に埋没しないよう、醤油と紹興酒、少量の砂糖で味付けしておくのがいいと思う。……
続きを読む -
西麻布「真由膳」
ふわんと米の甘い香りが
食べ歩きふわんと米の甘い香りが、顔を包む。 一噛みすれば、ご飯の甘みと脂が乗ったノドグロのうま味がなじんで、忍びよる。 最初は静かだけど、そこはノドグロ。 噛めば噛むほ……
続きを読む -
米が言っている
食べ歩き米が言っている。 これが焼き飯であると。 米一粒一粒が満遍なく、しっかりと焼けていて、わずかな、それも少しだけ焦げた醤油をまとっている。 レンゲで口に運べ……
続きを読む -
昼モツの誘惑。
打線の切れ目なく、次々と打ち出される「一富士」の夜のコースは、たまりません。 内蔵好きでなくとも、魅了される工夫が随所にあって、変化に富んだ肉の各部位の魅力の……
続きを読む