ご飯料理
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西麻布「真由膳」
ふわんと米の甘い香りが
食べ歩きふわんと米の甘い香りが、顔を包む。 一噛みすれば、ご飯の甘みと脂が乗ったノドグロのうま味がなじんで、忍びよる。 最初は静かだけど、そこはノドグロ。 噛めば噛むほ……
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米が言っている
食べ歩き米が言っている。 これが焼き飯であると。 米一粒一粒が満遍なく、しっかりと焼けていて、わずかな、それも少しだけ焦げた醤油をまとっている。 レンゲで口に運べ……
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昼モツの誘惑。
打線の切れ目なく、次々と打ち出される「一富士」の夜のコースは、たまりません。 内蔵好きでなくとも、魅了される工夫が随所にあって、変化に富んだ肉の各部位の魅力の……
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ここだけの魚料理。
食べ歩き小鯖とルッコラの煎り酒和え、真魚鰹のきしめん造り、熟成明石鯛と香茸、焼きいちじく、太刀魚と玉ねぎのかき揚げ、鱧と一本しめじ、初茸、ほうき茸炊き合わせ、たで酢と焼……
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止まらない
食べ歩き止まらない。 コシヒカリ新米7合炊き。 おかずで2膳。塩ご飯で1膳。 茶漬けで1膳。 止まりませぬ。 ……
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米の花が開いた粥はどこまでも優しい
食べ歩き世界一の中華街があるからといっても、簡単に朝粥は食べられない。 やっと見つけた店で、皮蛋粥と白腸粉のセットを頼む。 周囲はあたりまえだけど、全員中国人。 ……
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「さかなのさけ」の奥さんが
食べ歩き「さかなのさけ」の奥さんが作るカオマンガイは、日本一であると思う。 鶏のスープは、ご飯の甘みを生かしながら米に染み込んで、しみじみおいしく、鶏は肉汁を、しっと……
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獲れたてのサルエビ(川津海老)は
食べ歩き獲れたてのサルエビ(川津海老)は生を剥いて食べ、茹で立てを食べる。 太刀魚は、細かい塩で締めてから、荒い塩で和えた、二段塩〆で、うま味がぐんと滲み出る。 青……
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深夜の米は危険です
食べ歩き深夜の米は危険です。 イクラでも入ってしまいます。 しかも12時過ぎに酔っぱらったオッチャン達が来店し、「リゾット作って。だってお腹空いたんだもん(ああ腹減……
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今日はあおさ粥
日記〜あおさ粥〜 昨夜は肉をたんまり食べたので、今日はあおさ粥。 日本一の生産量だという伊勢志摩のあおさを使う。 あおさの命は香りだということは知っているが、……
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