イタリア料理
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ブリアンツァ
酸味の熟成。
食べ歩き正確にいうとデザートではないかもしれない。ドルチェ代わりに出された、リコッタチーズである。乳脂肪が濃く、新鮮で、きれいな味わいのリコッタにかけてあるのは、イチ……
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麻布十番 「メログラーノ」
レラの物語。
食べ歩きレラは、自分を牛と思っていなかったらしい。 ジビーフで知られる、西川奈緒子さんの駒谷牧場に引き取られた、一頭のジャージー牛の物語である。 泰然自若として人間……
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肉前の誘惑。
食べ歩きナスキロは、ステーキの店である。 ナスキロ焼きと呼ばれる、サシが入った肉でもあっさりといただけるステーキが、1人200g出される。 ステーキが焼けるまで……
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青山 ドンチッチョ
食堂とはかくあるべし。
食べ歩き食堂とはかくあるべし。 バンコ(カウンター)は、食べ慣れた大人のカップルで、皆好きなように飲み食いしている。 皆大声で喋りながら、食べ、飲み、酔い、どの席にも……
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自由が丘 mondo
野生という繊細。
食べ歩き本能の赴くまま、広大な草原を闊歩して、好きな時に好きなだけ、好きなものを食べて生き抜いたジビーフは、その名前からして粗野で野蛮そうである。 肉も荒……
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名古屋「ボッテゴン」
あさりと麺の関係。
食べ歩き「ボンゴレは、麺が見えてはいけません」。 そういうオーナーの意向の元に生まれた、地元産の大型あさりによる、美しいボンゴレである。 ひとつ身を外し、その貝殻を使……
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六本木「ラブリアンツァ」
春來たりて、乳の香り。
食べ歩き春になるとアバッキオ(乳飲み仔羊)が食べたくなる。 ローストされた肉は、優しい色合いをしていて「そっと噛んでね」と、囁いてくる。 最初から、手で持ってかじる……
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六本木「ブリアンツァ」
桜の前菜とデザート。
食べ歩き東京に久しぶりに戻ってきたら、桜が満開だった。 そんな時に合わせて前菜は、桜餅だった。 桜のシートとフォアグラムースと、トンカ豆のクリームと、下が台湾風パイ……
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大塚@「チェーラ」
イタリアの豆料理2題。
食べ歩き豆部部長伊藤くん。 昨夜も豆部活動を行いました。 変わらず若いシェフは、一人でコテコテの郷土料理を作っています。 昨日は八人で前菜8種類、プリモ2種類、セコン……
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木更津「クルックフィールズ」のレストラン「perus」
基本という名のレストラン。
食べ歩き西の丘に夕日が沈んでいく。 夜は、足元から忍び寄り、辺りを闇に染めていった。 暗闇に一軒、木々に囲まれた丘の上のレストランが明かりを灯す。 中に入ると、厨房……
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