肉
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昭和11年に創業「レストラン菊水」
食べ歩きトマトポタージュや虹鱒のムニエルをいただくのが、好きだった。 昼のカツ丼や、洋食のフォンを使った極太ラーメンも、思い浮かぶと無性に食べたくなる。 昭和11年……
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たまには料理男子
日記たまには料理男子、もとい料理オヤジ。 ヒラメの柚子ブドウカルパッチョと昆布カルパッチョ。 ローストビーフ、香味野菜添え ブロッコリーのオレキエッテ。 ヴ……
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ビーフトマト 〜FBより大事なもの〜
食べ歩き荒木町「キッチンたか」で念願のビーフトマトを食べた。 なんでも「エリーゼ」店主の竹田さんはで揚げ物担当、「たか」店主は炒め物担当で、前店から鍋などを譲り受……
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内臓料理の概念が
食べ歩き内臓料理の概念が変わった。 普段口にしたこともない料理人が、真摯に内臓や肉と向き合い、どう生かしたらいいかを考える。 野菜と肉だけで、どれだけの料理ができる……
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唇に運び
食べ歩き唇に運び、そうっと噛んだ。 肉汁がゆるりと流れ出て、その一滴の味わいも逃すものかと目を閉じると、僕らは森の中にいた。 ピレネー山脈の、静まり返った森の中へと……
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秋田「J一行樹」の9皿
食べ歩き秋田「J一行樹」の9皿 「キリタンポ鍋のテリーヌ」、みつせ芹の溌剌とした香りとみずみずしさ、ゴボウの土臭さ、発芽玄米粉による米が焼けた香り……
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一口食べた瞬間に
食べ歩き一口食べた瞬間に、体がほぐれた。 細胞の隅々まで、くつろいでいく。 色は濃いのに、味が柔らかい。 煮込まれて、筋繊維の一つ一つがほどけているのに、豚肉の滋……
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一噛みした瞬間に
日記一噛みした瞬間に、肉が叫ぶ。 噛め、もっと噛んでみろ 清水シェフが6時間かけて、筍の皮とみかんでいぶし焼きにした、宮崎牛のバラ肉である。 肉汁が流れ、脂が……
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赤と黒。
食べ歩き赤と黒。 土佐で愛情を注いで育てられた赤牛と黒牛は、今、命を全うしようとしている。 肉を焼くために、数え切れないほど試行錯誤を繰り返し、最高に焼き上げる天才……
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赤牛の底力
食べ歩きA5、松坂牛、神戸牛、バザス牛、ドライエージング、熟成肉。 僕らが牛肉を食べる時、様々な言葉が降ってくる。 人間の判断は往々にして不確か……
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