イタリア料理
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西麻布「マレキアーロ」 閉店
蟹とニンニク。
食べ歩き蟹のアリオオーリオである、 蟹が負けそうながら、負けてない。 ニンニク香の中から蟹の甘い香りが登ってくる。いいぞ! ……
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〜サルサポモドーロの誠実〜
食べ歩き〜サルサポモドーロの誠実〜 おや、こんなところにという場所に店がある。 入ると紳士が一人カウンターで鳥のローストを食べていた。 この街でイタリア料理屋をや……
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「天然ウナギが入るんです」
食べ歩き「天然ウナギが入るんです」。そんな一言を聞いて 「うな丼が食べたい」。というわがままを、イタリア料理のシェフに放言した御仁がいる。 「任せてください」。 ……
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ただのゆで卵がなぜここまでおいしいのだろう。
食べ歩きただのゆで卵がなぜここまでおいしいのだろう。 トマトの甘みが玉子を包み込んで、食べた瞬間に大笑いしたくなる愉快がある。 きっと、トマトをどこまで煮詰めれば正……
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わけのしんのすとは?
食べ歩き佐賀弁で「わけのしんのす(意味は、この時間帯では書けません)」と呼ばれて愛されるイソギンチャクは、一般的には味噌で煮て食べられるという。 牡蠣の肝のような食感……
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味覚よ。嗅覚よ。
食べ歩き味覚よ。あれが俺の肉だ。 薪の熾火で包み込まれるように、焼かれているぞ。 強い力で、瞬く間に火が通り、うまみを膨らまそうと、身悶えている。 ああ、早く。一……
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舌よ
食べ歩き舌よ。あれが俺の肉だ。 目の前の炉で、鴨が焼かれる。ポルケッタが焼かれる。牛肉が焼かれる。 肉から脂が滴り、茶色く輝いていく。 早く食べたい。今すぐ手を伸……
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経堂「ホスタリア エル・カンピドイオ」
春の名残。
食べ歩きアーティチョーク(カルチョフィ)は、ひとつの茎から四本ほど蕾が出る。 その真ん中の一番大きいものをイタリアでは、マンモレ(お母さん)と呼ぶ。 可食部分が多いマ……
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オリーブオイル。
食べ歩き朝目覚めると、うがいをして白湯を飲む。 そして次に、オリーブ油を器に少し注いで、飲む。 飲むのは新油搾りたて無濾過のポリフェモーロである。 青……
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澄み渡る空の下
食べ歩き , 日記澄み渡る空の下。イカロ宮本シェフの焼く肉と、大崎さんが焼く春のピッツァを肴に美酒に酔う。 愛に溢れた軽井沢BBQ,
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