三歩先のダイナミズム。

• 和食,
• 東京,
• 割烹,
• 光り物,
• 魚卵　白子,
• 貝類,
• しる汁物

「世の中でつまらないものは、書家の書と、料理屋の料理だ」。 北大路魯山人は、常に語っていたという。 そこには、はしりを使い、技巧に走りすぎては、面白……

渋谷　魚力

• 東京,
• 和食,
• 光り物

サバ味噌煮に、単品刺し盛りという贅沢。味噌煮というより、鯖シチュー、ブランケットドサバだ。甘み濃いので七味かけて食べるは私流。

元町「ヌーダ」

• 光り物,
• 兵庫,
• スペイン料理

元町「ヌーダ」。であった 皮目だけをさっと温めたイワシを二匹、重ねている。 そう、温めたという表現がまさに正しく、今まで食べた事のない温度帯なのであった。 ……

ラオリーバ

• 東京,
• 豚,
• 光り物,
• スペイン料理,
• 豆,
• 貝類,
• シャルキュトリー

六本木の路地にできた小粋なスペインバル。 料理長以下、サービススタッフの大半が女性。 そのため暖かみに富んだ快活な空気に溢れ、心地よく、胃袋をあおってくれる。……

バルブームが来るか？　　バルマコ神楽坂

• 東京,
• 白身魚,
• 光り物,
• 魚介,
• イタリア料理,
• 内臓,
• スペイン料理,
• 羊　ヤギ,
• 甲殻類,
• シャルキュトリー

東京の外食シーンでは毎年、自然発生的、確信犯的両側面からブームが起こる。 特にここ数年の動きで、顕著な動向の一つが、バルの増加だ。 ２００５年、銀座……

アッサイ

• 東京,
• 牛,
• 光り物,
• イタリア料理,
• パスタ

松濤「オステリア・アッサイ」を勝手に救済。 いかにも誠実そうで、あまり商売には長けていなさそうなシェフが、丹念に作り上げる料理がいい。 この日はメインに「オー……

札幌「こなから」のご主人小割さん

• 光り物,
• 居酒屋,
• 札幌,
• パン　サンドイッチ　

札幌「こなから」のご主人小割さんは、根っからの料理人である。 品書きには、本日のおすすめを含む料理が、ざっと５０種類。 それを二人で仕込み、調理する。 「……

またまたロッツォシシリアへ

• 東京,
• 光り物,
• 根菜,
• イタリア料理

またまたロッツォシシリアへ 少し落ち着いたが、変わらず混んでいる。 鰯とジャガイモのオーブン焼きマルサラ風味 ああ、何度食べても笑ってしまう。 ……

朝食が面白い。

• 東京,
• 朝食,
• 割烹,
• 光り物

今東京は、朝食が面白い。 例えば、西麻布の「栩翁Ｓ」。昼夜の営業はせず、朝と夜の営業で、見事な朝食を出す。 夏盛りのある日のおかずは、島根の漁師が趣……

去年最後の忘年会

• 東京,
• 光り物,
• 居酒屋,
• 鍋なべなべ

去年最後の忘年会は「和楽惣」を勝手に救済。 メニューにはない「鯖しゃぶ」を作ってもらう。 スープは鯖節に鯖骨を焼いてとっただし。 つけだれは、鯖肝を醤油酒……