各国の料理
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小川町「龍水楼」
立ちしゃぶ。
食べ歩き座ってなんかいられない。 鍋を前に立ち上がる。 様々なしゃぶしゃぶが世にはある。 だが、立ってしゃぶしゃぶしてしまうのは、この店だけであろう。 それは羊が持……
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六本木「明寂」
心を無垢にして。
食べ歩き常識を捨てる。 無邪気な少年の視線で、考える。 「食材に敬意を払う」だけではない。 唯一無二の料理を生み出すには、上の二つが必要なのではないか。 「明寂」中……
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変態は深化する。
食べ歩きその変態に会ったのは、今から6年前だった。 お遊びでしょと、舐めていたら、腰を抜かした。 稲荷神社に参拝していたら、そこはワットだったような。 着物を着た和……
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肉を喰らえ!
食べ歩き歯を、顎を動かすたびに、命が吹き込まれる。 健やかに育った牛や豚たちが、口の中で躍動し、血脈に力を注ぐ。 昨日虎ノ門横丁に開店した「ボッテゴンサカエヤ」である……
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エロスを生む才。
食べ歩き鯛は、想像だにしなかっただろう。 ワイングラスに入れられ、オリーブ油を注がれて、漬けにされるとは。 鯛は日本人にとって大切な魚である。 縁起がいいだけではな……
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沈黙の感動。
食べ歩きもうなにも言いたくない。 ひと匙の液体を味わった時、思った。 ジュレが、ひんやりと舌の上を滑っていく。 瞬間、体の力がふわんと抜けた。 最初は淡いうまみを感……
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五目焼きそばへの陵辱。
食べ歩き五目焼きそばへの陵辱がやめられない。 海外から帰ってくると、真っ先に食べたくなるのは日本料理ではなく、「あんかけ五目焼きそば」であった。 それほどに好物なの……
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「新」の真実。
シメご飯 , 食べ歩き新と名づけられた野菜には、幼い感覚を抱く。 最盛期を迎える前の、つたなさがある。 だが優れた料理人は、幼さやつたなさではない、勢いを感じ取るのだろう。 「やっ……
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<ラブランシュのスペシャリテ3>
食べ歩き<ラブランシュのスペシャリテ3> 旬とは季節の切り取りである。 料理人は、一瞬の出会いを見逃さず、昇華させる。 「筍とフォアグラのソテ」は、春のひとときだけ出……
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餃子には善も悪もない。
食べ歩き餃子には善も悪もない。 今まで数万個の餃子を食べてきたが、まずい餃子には出会ったことがない。 町中華でも、餃子専門店でも、高級中国料理の店でも、それぞれの愛……
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