魚介
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博多の定食屋「正福」
汁かけご飯という正義。
食べ歩き今日は悩んだ挙句、アラの仲間であるたかばの煮つけを選んだ。 「煮汁に魚のうま味が出てるから、最後にご飯にかけて食べると言いよ」と、ご主人から煮えたてを渡される……
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味の手帖事務所、新装披露宴会で料理作るの巻
日記味の手帖事務所、新装披露宴会で料理作るの巻 ①マッキー流ナポリタンは、FANにも選ばれたカゴメトマトジュースでケチャップ作り、鹿児島産グリンピースを飾る ……
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宍道湖のしらうお
食べ歩き宍道湖のしらうお、それも大きなサイズだけのやつを、吉田さんが揚げてくれた。微かな甘さが春への思いを深くさせる。 日本人ならではの機微を感じる味わいに、FAN……
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静かな静かなうまみが舌を包み込んだ
食べ歩き静かな静かなうまみが舌を包み込んだ。 野芹、甘草、クレソンなど6種の山菜を合わせた「山菜のスペッツレ」は、一噛みごとに山の精気が口を吹き抜ける。 その中……
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寒い日が続くけど
食べ歩き寒い日が続くけど、春は、もうすぐそこまで来ているんだよ。 キャベツのソースは、そう僕らに囁いて心を温めてくれた。 パリッ。 鱗ごとポワレされた甘鯛を……
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三田「コートドール」
それは甘い空気。
食べ歩きマナガツオは、空気を含んでいるかのように、ほんわりと舌の上で崩れていく。 それは甘い空気だ。 海のエロスを抱いた、甘い夢だ。 斎須シェフは、マナガツオを焼いた。……
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出町柳「御所雲月」のお昼ご飯。 <京都の平生>18
食べ歩き柳鰈の身は、ほんわりと甘く、皮はパリッと香ばしい。 ひろうすの有馬煮、蕗と椎茸、百合根の白和え、麩と菜の花の酢みそかけ、温泉玉子の胡麻ソース。細切り人参と筍の……
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母と娘の3人で営む洋食屋 <京都の平生>17
食べ歩き「次女がシェフです。長女はサービス。でも力持ちだから、ソースとドレッシング、それにデザートを作っています。わたし? わたしはリーダー」。そういってお母さんはケラ……
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フグは生きていた
食べ歩きフグは生きていた。 うっすらと飴色が刺した刺身を、一枚口に放り込む. 噛め。私を食べろ。 その瞬間、フグが呟いた。 ゴリコリッ。ゴリコリッ。 ……
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還暦の祝い
食べ歩き還暦の祝いで、湯木さんが「かぶと焼き」を用意してくださった。 まだ大海の中で、生きていかんとしているような気配を残した、見事な火の通しでで、鯛は舌の上で爆ぜ……
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