京都　開陽亭

初めて訪れたのは、46年前だった。

• 牛,
• 白身魚,
• ハンバーグ,
• 葉茎菜,
• 豚,
• 京都,
• 甲殻類,
• 貝類,
• 揚げ物,
• 洋食,
• サラダ

開陽亭 この店に初めて訪ねたのは、今から46年前だった。 大学3年生で京都に行って食べ歩いた時の一軒目に、先斗町にあった、「開陽亭」を訪ねた。 店を知ったのは、……

浅草「すぎ田」

息をのむほど美しい

• 東京,
• 豚,
• 卵,
• とんかつ,
• 洋食

ここのオムレツに、無性に会いたくなる時がある。 「ビールをください」。 まず、座敷に座るなり頼んだ。 「後オムレツを一つ、お願いします」。 「はいかしこまりまし……

飯田　「柚木元」

深山の只中に一人佇む。　

• 和食,
• 割烹,
• 山菜　筍,
• 長野県,
• ジビエ,
• 鍋なべなべ

今まで三つ葉のことを、なにも知らなかった。 食べながら、素直にそう思った。 天然三つ葉と肉を柔らかくする二輪草の熊鍋である。 三つ葉は、都会で見かける姿とはま……

浅草　冨味屋

これが「焼肉屋」。それが「焼肉屋」。

• 牛,
• 東京,
• 葉茎菜,
• 野菜,
• 内臓,
• ご飯料理,
• 韓国料理,
• 焼肉

これが「焼肉屋」である。 僕が最も信頼する渋谷の焼肉屋の主人も、全国の焼肉屋に出かけて、おそらく日本で一番焼肉屋に行った男だが、今はこの店にしか来ないという。……

飯田市の割烹「柚木元」

山菜とは苦いのか。

• 果菜,
• 和食,
• 葉茎菜,
• 野菜,
• 根菜,
• 長野県,
• 山菜　筍,
• 羊　ヤギ,
• ジビエ,
• 川魚　淡水魚,
• そば,
• てんぷら,
• しる汁物,
• 和菓子

「柚木元」4/24 山菜は苦い。 常識である。 だがもし苦いと感じただけだったら、縄文人は食べていただろうか？ ここ「柚木元」で山菜を食べていて、そう思……

京都しんちゃん

「仕事ができる」

• 牛,
• 和食,
• 果菜,
• 野菜,
• 鶏,
• 根菜,
• 京都,
• 居酒屋,
• 果物,
• 発酵食品

こういう人を、「仕事ができる」というのだろう。 僕の大好きな食堂の主人、Sちゃんである． いつも割烹顔負けの魚料理や野菜の炊きものを作りながら食堂なので、各種う……

銀座　「アルマーニ / リストランテ東京」

長い長いマカロニCandele

• 東京,
• 肉,
• イタリア料理,
• トリュフ,
• パスタ

長い長い長いマカロニである。 名をカンデラという。 だがネットでどう探そうにも出てこない。 「アルマーニ / リストランテ東京」の若きカルミネ・アマランテシェ……

富山「ふじ居」

中指よ来い。　　

• 和食,
• 富山,
• 割烹,
• ご飯料理,
• ジビエ,
• 丼

中指よ来い、中指よ来い。 さばかれるのをみながら、そう願っていたら、中指が来た。 日頃の行いがいいか、毎日ヤァ！をして中指を立てているからだろう。 二度目の「……

富山　ふじ居

ふじ居　4/11 2022

• 和食,
• 白身魚,
• 富山,
• 果菜,
• 魚介,
• 葉茎菜,
• 割烹,
• 野菜,
• 根菜,
• ご飯料理,
• 山菜　筍,
• ジビエ,
• 甲殻類,
• てんぷら,
• しる汁物,
• 和菓子

ふじ居　4/11 2022 ここでは冷酒を頼むと、地元岩瀬のガラス作家安田泰三さんの作品が出され、燗酒を頼むと辻村シロー、楽、須田青華などの素晴らしき盃が出……

六本木　「ラ・ブリアンツァ 」

「レバーカツ」と「鶏の唐揚げ」。

• 東京,
• 鶏,
• 内臓,
• イタリア料理,
• 揚げ物

僕は相当底意地が悪いらしい。 「レバーカツ」と「鶏の唐揚げ」。 次の会では何を食べたいかを、無茶ぶりした。 イタリアンでこれは、暴挙である． だが心優し……