京都
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〜漆黒の闇より深く〜
食べ歩き漆黒の闇より深く、 朝靄のより軽やかである。 そんなソースだった。 「今朝舞鶴で上がったアワビを、スペアリブと炊きました」宮本シェフは、そう言われ……
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「京静華」8/16
食べ歩き「京静華」8/16 1・酸梅湯 その材料の烏梅・山査子、甘草 2・キャビア、ツバメの巣、ウニ、卵白・スープ 高級食材を使いながらもそのバランスが完璧。特に……
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皿に粘らない。箸に粘らない。歯に粘らない
食べ歩き皿に粘らない。箸に粘らない。歯に粘らない」。 「三不粘」は、そのことから付けられだ菓子である。 元々は、中国王府井の「承華園」で生み出され、北京の「同和居飯……
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ゴリはしぶとい
食べ歩きゴリはしぶとい。 小さき体なのに、甘辛い味付けなのに、揚げてから煮られるという、激しい逆境を経てきているのに、まだ自分の味を保持している。 甘辛い味の奥から……
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8/16 「祇園川上」
食べ歩き8/16 「祇園川上」の昼の全料理 1トマト豆腐と山芋 清涼 2ゴリの佃煮 FB参照。 3八寸 瓢箪山芋、枝豆、揚げタコ、もずく酢、合わせ酢寒……
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ふたを開けると川が流れていた。
食べ歩きふたを開けると川が流れていた。 石に見立てたナスの上に、安曇川のイワナが寝かされ、草に見立てたインゲンと甘草の花、柚子の実があしらわれる。 イワナを一口含む……
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夏が爆ぜた。
食べ歩き夏が爆ぜた。 口に近づけ、唇に触れ、香り、噛み、飲み込み、余韻が香る。 そのすべてに、夏がある。 食べる我々に、夏への感謝を募らせる。 「なかひがし」の……
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ひんやりと、ひんやりと
食べ歩きひんやりと、ひんやりと。 氷しるこが流れてくる。 口の中を冷涼が走り抜け、うだる暑さに惰眠していた細胞が目覚めだす。 冷たさをしばし口の中で楽しんだ後、ゆ……
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安曇川の鮎とうなぎ
食べ歩き安曇川の鮎とうなぎ、スペシャリテのウニの手巻き、煮物椀の鮑、炙ったトリ貝、鱧の焼き霜など、ノドグロの松皮風お造りなど、豪華な食材に工夫と技を込めた料理は楽しい。……
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「富小路 やま岸」
食べ歩き6・29「富小路 やま岸」 1. 鱧の焼き霜。 管胡瓜、新レンコン。 2. つぶ貝、噴火湾の毛ガニ、おかひじき、鷹峯唐辛子 加減酢ゼリー 各食材の食……
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