すし
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肴では白子が良かった
食べ歩き肴では白子が良かった。 羅臼の無洗白子である。スダチ、醤油、卵黄で味つけてある。 白子としての精が舌にもったりと広がりながらも、数と何事もなかったように消え……
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金沢「蕎味 櫂」
蕎麦会席の幸せ。
食べ歩き昼は、ひがしやま茶屋街を散策した後、筋違いでひっそりと営まれる、「蕎味 櫂」に出かけた。 古き良き佇まいを残す町屋を改造した、蕎麦会席の店である。 しっとりと……
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「木場谷」さんの酢飯
食べ歩きあまりにも「木場谷」さんの酢飯がおいしく、無理をお願いしてシャリ玉を握ってもらった。 寿司を食べると、ミツカンとヨコイの合わせ赤酢の丸い香りがふっと立って、人……
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11/4 鹿児島すし匠のむら
食べ歩き「いろいろ喋るけど、気にしないで、ウチはマグロと同じで喋ってないと死んじゃうからね」という前振りから始まった。 ヒラメ2日寝かせ 天然カンパチ2日腹……
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スマガツオ
食べ歩きベストはスマガツオだった。 繊維などなきかのような身は、どこまでも滑らかで、すうっと歯が包まれる。 あまりにも滑らかで舌と同化するような感覚は、上質の本鮪の……
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天国へ直行。
食べ歩き天国へ直行。 赤身、中トロ、大トロ。 すきやばし次郎。 ……
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また、変態がいた。
食べ歩きここにもまた、変態がいた。 29歳で独立し、熟成した魚を使い寿司を握るという。 それだけ聞けば、大丈夫だろうかと思う。 熟成の魚は、まだまだ未知の領域であ……
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ざぶん。
食べ歩き分厚い肉体に歯を入れれば、海の豊穣がじゅるりと流れ出す 噛んでおくれ。 そう耳元で囁かれるままに従って、噛む。噛む。 滋養が、液体となって次々に湧き出して……
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四谷三丁目「八竹」
バッテラが食べたくとも。
食べ歩き東京には日本中、世界中の料理がある。 だが当たり前のように京都や大坂にあってもないものもある。 その一つがバッテラである。 バッテラが食べたくなると、僕は「八……
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8/23 銀座「高はし」
食べ歩き8/23 銀座「高はし」 開店当初26歳だった高橋さんも、もう31歳。次第に握りに深みが出てきた 1鯖 夏鯖江戸前だという、綺麗な脂の乗り 2タコの桜煮、……
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