和食
(1498件)-

富山という土地の豊穣
食べ歩き静かなお椀だった。 一口。淡い滋味が忍び寄る。 新湊の鱧は、動物的なたくましさを広げ、れんこん餅は、素朴な甘みで心を包む。 その対比を、仲睦まじく感じさせ……
続きを読む -

服部すっぽん
ぷつっ。
食べ歩きぷつっ。 スッポンの卵はかすかに抵抗してつぶれ、命のしずくを舌に滴らせた。 甘い。 いや、甘いという味覚を超えた、抱擁の味わいがある。 舌や上顎を、生命の豊か……
続きを読む -

<タベアルキストという仕事>
食べ歩き<タベアルキストという仕事> 月曜日 夕:渋谷「ゆうじ」 塩焼肉テール茶漬け、しびれ茶碗蒸 夜:青山「クリスタリーヌ」 古典フレンチの会 火曜日 夜:青……
続きを読む -

中谷美紀とキンキの刺身
食べ歩きいつも食べている、あのキンメである。 しかし、あの野暮ったい、じとっと舌にまつわりつく脂がない。 いや脂はのっているのだが、さらりと舌を流れていく。 脂の……
続きを読む -

小浜の民宿「うらたに」で
食べ歩き小浜の民宿「うらたに」で魚三昧。 石鯛、ほうぼう、コショウダイにキジハタ。 アオリイカに蟹にサザエ。 連子鯛に醤油漬け。 ねっちりと脂が舌に回るキジハタ……
続きを読む -

山奥の精.
食べ歩き山奥の精が爆発した。 余呉「徳山鮨」で出された天然舞茸の天ぷらは、噛むほどに生きている、生きていると叫ぶ。 噛むほどに味がたたみかけ、おびただしい茸の香り……
続きを読む -

パチン、パチンッ。
食べ歩きパチン、パチンッ。 どん栗が地に落ち、割れる音が響く。 澄んだ風が頬を撫でる。 木々の香りが、鼻腔をくすぐる。 緑と青空が眼前に広がる。 肌で季節を感……
続きを読む -

愛と精緻と
食べ歩き愛と精緻と、色気に溢れた料理は、何皿出されても飽くことなく、心をふるわせ続ける。 寄せたピュアホワイトは、ヨシエビのそぼろとほうれん草が乗せられ、振り柚子がさ……
続きを読む -

料理とはこういうことなのか。
食べ歩き揚げ銀杏である。 下に敷かれしはカカオ。上にかかりしは昆布茶。 銀杏のほろ苦みとカカオの苦み、昆布茶のうま味と銀杏のほろ甘み。すべてが繋がって、銀杏の個性を……
続きを読む -

標高1000mの朝食。
食べ歩き竃炊き御飯に、菜っ葉とタマネギの味噌汁。 野菜の煮物にそば豆腐。煮ジャガにキャベツと昆布の和え物。 味噌味のとろろ芋と鶏の味噌漬け焼き。お新香に伊勢の里の番……
続きを読む