命の味。

食べ歩き , シメご飯 ,

  • 1. 銀魚藕絲

  • 2椒麻猪耳

  • 3黄瓜皮

  • 4 白鶏巻

  • 5.青椒皮蛋

  • 6. 三色蛋

  • 7. 山約蝦餅

  • 7. 山約蝦餅

  • 8, 焼茄子

  • 8, 焼茄子

  • 9 東坡肉

  • 9 東坡肉

  • 10, 古老肉あ

  • 11. 腰果鶏丁

  • 11. 腰果鶏丁あ

  • 12, 辛爆蝦球

  • 14 酸辛湯 サンラータン

  • 14 酸辛湯 サンラータンあ

  • 15 葱油餅 ネギ餅

  • 16. 済南醬萊伴飯

  • 13, 豆鼓釀苦瓜

すべて優しかった。

今まで食べた味とは違う。

東坡肉も酢豚も、酸辛湯も鶏肉とカシューナッツ炒めも、味が控えめで、野菜や肉の味や香りが生き生きとしている。

そっと呼吸する、命の味がした。

これが北京料理の元となった、山東料理の真実か。

西荻窪の「千の孫」で今はなき、伝説な店「済南賓館」の料理再現の会、第二回が行われた。

当日は、店主佐藤孟江、浩六ご夫妻の息子さんも同席され、秘話もさまざま語っていただいた。

店は、2008年に締められたが、僕は1990代にお邪魔していた記憶がある。

魯菜(ルーツァイ)とよばれ、長い伝統を持つ料理は、ぜいたくなものではなく、漢方、薬膳、香辛料を使用した淡白な味付けで、砂糖・ラード・化学調味料は使用しない。

当日の料理で特に気に入ったのは、葱油餅、山約蝦餅 (山芋の蝦包みゴマ揚げ団子)、青椒皮蛋(ピータンとしし唐の陳皮炒め)である。

淡い味付けの料理で、ご飯換気力は弱い。

地味である。

だがその中にこそ、折れない強さと誠実を感じ、底力をしみじみと舌に染み入らせたのである。

「地味な仕事の中にこそ、人生の本当の喜びと、人間としての深みが隠されている。」 幸田露伴

1.銀魚藕絲 ジャコと蓮根の炒め

2椒麻猪耳 豚耳と葱の辛味和え

3.黄瓜皮 きゅうりの甘辛漬け

4 白鶏巻 鶏肉の巻き前菜

5.青椒皮蛋 ピータンとしし唐の陳皮炒め★★★

6三色蛋 ピータン 塩卵 卵の寄せもの

7,山約蝦餅 山芋の蝦包みゴマ揚げ団子

8, 焼茄子 茄子と豚肉の炒めもの

9 東坡肉 皮つき豚バラ肉の蒸し煮

10, 古老肉 酢豚

11.腰果鶏丁 鶏肉とカシューナッツの炒め

12, 辛爆蝦球 エビの辛味炒め

13, 豆鼓釀苦瓜 苦瓜のひき肉詰め

14 酸辛湯 サンラータン

15 葱油餅 ネギ餅

16,済南醬萊伴飯 自家