出張料理人

食べ歩き , ご飯料理 ,

渡辺万由美家パーティー

もうこの方の家で料理を作るのは三度目である。今回はマイミク やまさんやさりげなくさん、イッテツさん、nekotoraさんも参加。深夜まで酒と料理で楽しい会と相成った。

今回は、料理人としてマイミク「柏屋店主」さんも参戦。二人で料理をどしどし作ることと相成った。
柏屋さんは、
鯛の昆布締め
焼ホタテのマリネ
おから
ワサビの花と大根
なめろう
焼たらこ
水菜と塩昆布のサラダ
塩昆布のおにぎり
(忘れていたらごめんなさい)を作成。手間がかからずすばやく、しかもお酒がついつい進む、素晴らしい料理である。これはおそらく柏屋さんがご自分でアップなされると思うので、わたしの分を説明。

小野豆腐(料理ではありませんが、日本一のざる豆腐に粗塩と胡椒、オリーブ油をかけて)

筍佃煮(茹でた筍を細く細く切って、ダシ、薄口、酒で味を含ませるようにから炊きして、急速に冷まし、木の芽を合えたもの)

キャベツ浅漬け(キャベツと蕪とだしをとった昆布を塩とグレープフルーツ果汁で浅漬けし、大葉と茗荷混ぜる)

鶏マヨ(だしをとった後の鶏ささ身を割き、レモンとオリーブ油を混ぜたマヨネーズであえて、ふり柚子)

煮かぶ(蕪を面取りして、取り出しと昆布だしで炊いて柚子)

鶏そぼろとピースの黄身餡
(ピースはダシで茹でて薄口と砂糖で味含ませ、鳥ひき肉はモモと胸を合わせ、酒と砂糖、薄口と合わせ、弱火でとろりとなるまで炊く。だしと薄口で溶いたくずと黄身を合わせた餡をかけて)

油揚げ(小野どうふ産。おそらく僕が知る限り天下一品。さっと焦げ目つくくらいに焼いて、塩を振る。木の芽と葱の小口添えて)

塩豚とキャベツのスープ煮
(豚バラに塩をし重石を乗せて一晩置く。水から一時間茹で、キャベツとベーコン加え、塩をして煮えたらいったん冷ます。再び火をつけて完成)

アスパラのハーブソテー(アスパラの皮むき、オリーブ油でさっとソテーし、鳥のだし入れて二分煮る、セルフィーユとイタリアンパセリ、チャイブの微塵と合える)

目玉焼き(白身と黄身を分ける。白身を弱火で火を通し、そっと黄身を乗せてくっつけて完成。バター塗ってゲランドの粗塩のせたライ麦パンを添えて)

香港風焼きそば(葱と生姜炒めて鶏だし入れる。茹でた玉子麺炒め、かえし(醤油と紹興酒あわせ、鶏皮と葱生姜入れて煮て一晩置いたもの)入れて混ぜて完成)

うずめめし(だしをくずでとろみつけ調味ぐすぐずにつぶした小野豆腐と湯葉入れ、生姜おろし汁を入れてご飯にかける)

トマトのデザート(フルーツトマトを砂糖とオレンジでマリネして、バニラアイスにかける)

その他エクレア、マカロン、マンゴとイチゴと洋ナシのソルベ。忘れていたものもあるかもしれない。
書き出してみて、なんと恐ろしい胃袋たちなのだと驚きました。