果菜
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博多「畑瀬」
博多ではもう、ここにしか行かんけん。
食べ歩き博多では、様々な店に行ったが、もうここしか行かんように、なってしもた。 「マッキーさん、野菜好きやから」と、前菜は、名残の山菜などの料理だった。 酸味と甘味……
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三越前「蟹王府」
〈上海の夏1〉
〈上海の夏1〉 目の前の皿から、香りが立ち上った瞬間、「大至急ご飯ください」と、勝手に口が動いていた。 「エビのすり身の青唐辛子詰と豚肉のバシル炒め/层塔……
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青山「ラ・ブランシュ」
37年来の料理・
食べ歩き春だというのに、その日は曇っていた。 34歳だった僕は、青山のフランス料理店に向かっていた。 1989年のことである。 窓際の席に座り、渡されたメ……
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乃木坂「鰻の刻(ウノトキ)」
Unotoki。
食べ歩き乃木坂に、新しい鰻屋がうまれた。 名を「鰻の刻(ウノトキ)」という。 天草の海養殖の鰻を使わい、昼時のみ営業されている。 ミナラル豊富な天草の海ということも……
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母の料理。
食べ歩き亡き母は、中国料理が得意だった。 手本にしていたのは、昭和33年に出版された王馬 熙純(おうま きじゅん)の料理本を取り出し、親戚を呼んで、得意料理だっ……
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韮崎「TSUSHIMI」
森の中にて。
食べ歩き「次の料理が10分ほどかかりますので、テラスでビールをおのみになられるのはいかがですか?」 そうマダムに促され、テラスに座った。 溢れる緑を目に宿……
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鎌倉アンチョア
人生って悪くない。
食べ歩き煮た豆の上にトマトとイワシをのせて焼き、目玉焼きを落としました。 イワシをほぐし、すべてをよくよく混ぜて食べます。 こっちは、タコと玉ねぎをじっくり炊きまし……
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四谷荒木町「たまる」
日本の財産。
食べ歩き「この間ね、もう歳だし、やめようかなあって、90歳のホルトさんに言ったら、『辞めて何かすることある?』て、聞くんだ」。 「80過ぎて、新しく始めることなんか……
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松本「あや菜」
デスティネーション・レストラン運命の店
食べ歩き食べ歩いていると、時々運命を感じる。 松本市での夜は、ぎたろー軍鶏の焼き鳥と決めていた。 そして締めには、「美味城」でサイ炒飯だな。 ところが焼き鳥屋は臨時休……
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肉前の誘惑。
食べ歩きナスキロは、ステーキの店である。 ナスキロ焼きと呼ばれる、サシが入った肉でもあっさりといただけるステーキが、1人200g出される。 ステーキが焼けるまで……
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