日本美食の旅
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人間は自然の一部です。
食べ歩き「お前に私が食べられるのかい?」 。 肉は問うてきた。 熊本阿蘇で飼われている、草原あか牛を見て、夜はその肉をいただく。 大人の修学旅行である。 おとなしく……
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五郎八と書いて、いろはと読む。
食べ歩き「ここです」。 タクシーの運ちゃんが言われて降ろされた時、拍子抜けした。 予約がないと座れない人気居酒屋だというのに、さりげない。 外観は、営業していないか……
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真に強きもの。
食べ歩き「わたしを噛まないで」。 食べようとすると、囁かれた。 葛を打ち、刷毛で落とさず、茹でられる。 つゆに沈め、輪違瓜と青柚子を添える。 椀に口をつけ、静かにつ……
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カレーに卵。そしてソース。
食べ歩き80数人の小学生はワケが分からず、顔を見合わせた。 小学6年生の修学旅行である。 京都と大阪への旅だった。 レストランでの昼ご飯は、カレーライスだったが、脇に……
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なぜに甘い。
食べ歩き「なぜだか分からないんです」。 中村さんは、また言われた。 天竜川の活鮎は、塩焼きと塩焼きした後に燻製したものが、続けて出される。 燻製焼きは、塩焼きをした横……
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富良野メロン。
食べ歩き北海道から、メロンがとどいた。 富良野にあるウエダオーチャード、上田さんのメロンである。 数日冷蔵庫で休ませ、お尻を押して柔らかくなった頃合いに、いただいた。……
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山芋と昆布。
食べ歩き山芋なのに昆布の味がした。 山芋の潮汁である。 山芋と水、塩だけで出汁を作り、炊いた山芋を真ん中に据える。 山芋には微量のグルタミン酸があるのは知っている。……
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清澄なる甘み。
食べ歩き清流の甘みがあった。 「鮎のお粥です」。 古の呉須手筒茶碗に、粥が収められ、胡瓜の角切りがのせられている。 えんじ色の匙ですくうと、鮎の切り身が顔を出した。 ……
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葱油拌面、扬州炒饭。
食べ歩き , シメご飯「 イー グァ チュン ジュアン 」 「リャン ワン ツォン ヨウ バン ミェン」 厨房から、大きな声が響く。 昔ながらの中国料理店である。 名物「ネギそば」……
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食べてはいけないという調味料。
食べ歩き , シメご飯函館で飲むと、普段は禁じている締めラーメンに手を出してしまう。 なにせ塩ラーメンは、 飲んだ後に優しいのである。 と、勝手に酔って錯覚しているだけなのだが。……
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