コレを炒飯と呼んではいけない

• 東京,
• 米,
• 炒飯,
• 中国料理,
• 甲殻類

コレを炒飯と呼んではいけない。 焼きメシである。「蟹焼きメシ下さい」と頼まなくてはいけない。 「はあい。蟹焼飯一つ」と、注文を通してくれる。 食べれば、焼……

今夜の二軒目？は

• 炒飯,
• 米,
• 中国料理,
• 魚介,
• 豚,
• 鶏,
• 野菜,
• 内臓,
• 豆,
• 台湾,
• 発酵食品

今夜の二軒目？は、東区延吉街にある、「先進海鮮店」である。 うむ。英語でいえばプログレッシブシーフードレストランか。 自信満々な店名であるが、出てくる料理は……

エレガントな炒飯

• 米,
• 炒飯,
• 中国料理,
• 台湾

その炒飯は、どこまでもエレガントである。 一粒一粒に油をまとって輝く米は、油っぽさを微塵も感じさせずに、口の中ではらはらと舞う。 その瞬間に、鳥スープの滋味……

餃子荘「ムロ」に出かけると

• 炒飯,
• 東京,
• 安くて旨い。B級　大衆食、1999円までの味,
• 餃子

、若い客が多かった。 もう４０年近い付き合いになるが、以前は年配客が多い店だった。 やはり、「食べ物は一回で注文して」方式をとると、おじさんやお金を多く落と……

芸がこまかい

• 炒飯,
• 東京,
• 牛,
• 和食,
• 野菜,
• 内臓,
• 卵,
• 焼肉

芸がこまかい。いや仕事がこまかい。 「スタミナ苑」に行くと、みな肉の話をしたがる。 そりゃあ内臓類も肉も素晴らしいさ。 でもこの店の素晴らしさは、バイプレ……

ここは香港である

• 東京,
• 炒飯,
• 中国料理

ここは香港である。 いや香港ですら、食べることが難しくなった広東料理が並んでいる。 鳥の精子をすりつぶして上湯とペースト状にして味付けし、揚げた、雛子才渣は……

篠原裕幸料理長３４歳。

• 東京,
• 白身魚,
• 炒飯,
• 中国料理,
• 葉茎菜,
• 鶏,
• 内臓,
• スープ

焼味は明炉にて、勇気と感を注ぎ込んで焼き上げた者だけに宿る、香ばしさと豊かな肉汁がある、 中でも豚の背脂で挟んだレバーの焼物は、脂の甘みとればーのねちっこい甘……

街の中華としての格

• 炒飯,
• 東京,
• 米,
• 中国料理,
• 野菜,
• 揚げ物,
• 餃子,
• 焼きそば

赤坂「珉珉」は、街の中華としての格を守っている。 気取らず、庶民的な値段で提供し、料理は素早く運ばれ、こだわりなどという野暮な言葉は使わず、丁寧な仕事を自慢も……

この時間にアップしてはいけないと思いつつ

• 炒飯,
• 東京,
• 中国料理,
• トリュフ

この時間にアップしてはいけないと思いつつ 油の香りとご飯の甘い香り、そしてトリュフの香りが混じり合う、世界で一番隠微な炒飯である。 ご飯の熱で取り分けている……

数えてみれば４８種類もあった

• 炒飯,
• 和食,
• 魚介,
• 居酒屋,
• 北海道,
• 札幌

数えてみれば４８種類もあった。 札幌の名酒亭「こなから」の品書きである。 これをほぼすべて、ご主人小割さんが作る。 しかもどれも季節感と個性に富んでいて、……