上海秘密レストラン

日記 ,

1.魚揚  桂魚の燻製醤油漬けの揚げ。醤油味染みて、噛みしめる喜び。★
2.白切鶏 蒸した三黄鶏(嘴と川と爪が黄色い鶏)。皮下の脂少なく皮がうまい。身はしっとり。★★
3.豚レバー塩醤油煮。★
4.チシャトウと筍炒め。チシャがきゅうりのようにみずみずしい、味つけ淡い★★
5.川海老醤油漬け。すばらしい。色合いほど味が濃くなく海老の甘味と漬け汁の甘味が混沌と抱き合っている。★★★
6. 糖醋排骨/スペアリブの甘酸っぱ煮 上海名物。黒醋が効いている。酸味が丸く、なんともうまい。★★★
7. 鴨舌・八角の使い方が見事。香りが飛び出していない。★★
8.茹でた冬瓜の塩、醤油、胡椒味。淡い味なのに胡椒が面白い。★
9. 酔蟹〜別報告〜★★★
10.クラゲと大根の和え物。シンプル。葱油の香り。★
11.干鱧 戻して黒酢で食べる。ほんのりと甘味を感じる干し鱈★
12. 百頁鴨麩巻・百頁(押し豆腐)で麩を巻き、鳥スープの煮浸し。しみじみとうまい。温前菜★★
13. 素鸡・自家製大豆製品のさつま揚げ風 砂糖醤油炒め煮★
以上前菜。
14.鰻の煮物。巨大。煮ているのに皮が崩れていない。至難の技だという。一緒に煮込んだニンニクの塊と一緒に食べると、そのほっくりとした甘さと鰻の脂の旨味が共鳴する★★★
15.紅焼肉。上海名物。美しい。醤油を一切使わず、甘味はアメリカンチェリーの甘味を使い、色合いは赤米麹を使ったという。高さの揃った五層の脂の入ったバラ肉。甘さの角が丸く、溶けゆく脂との味わいが桃源的。★★★
16.八宝鴨。上海名物。鴨の骨を外し、8種類の詰め物をして、長寿の印であるひょうたんの形に整えた料理。詰め物は、松の実、栗、銀杏、ハム、豚胃袋、鴨砂肝、椎茸、餅米。★
17. もやしと揚げ豆腐の炒め。優しい味わいがしみた揚げ豆腐の美味しいこと!★★
18. すっぽんの煮込み。見事なエンペラ。味わい濃厚★
19.エビチリ・松の実、チュウニャン、豆板醤、砂糖、醋。醋の味わいが深い。★★
20.かにみそフカヒレあんかけ炒飯・胡椒が効いた淡いカレー風味★
21.マナガツオ青菜あんかけ。品がいい味わい。★
22.ほうれん草ラード炒め。香りといい意味でのアクがたくましい。★
23.木耳と三黄鶏、キヌガサ茸のスープ★
24.醤油焼き蟹〜別報告〜★★★
25.雲呑。厚めの皮がうまい。アンは青菜、豚肉、豚脂カス。★
26.八宝飯・上海名物 甘い味付けの糯米にナツメ、ハスの実、アズキなどをつめたデザート。★