日本美食の旅
(6707件)-
パスタ大学
食べ歩きパスタ大学に入学した。 様々なパスタを食べ狂う大学である。 教授は、山田宏己シェフ 倉谷養成シェフ 瀬野恵介シェフ 小林幸司シェフ 猪俣憲一シェフである。 ……
続きを読む -
岐阜「川原町泉屋」
鮎を焼くということ。
食べ歩き。 美味しいものにたくさん出会うと、それだけ幸せは増える。しかし同時に“知る不幸”も増えていく。「かに吉」でズワイ蟹を食べた後は、もう他では食べられなく……
続きを読む -
岐阜「三和」
味噌カツ問題。
食べ歩き岐阜の味噌カツ屋に、90歳くらいのおばあちゃんが1人入ってきた。 常連のようである。 「さあなにを食べようかねえ。カツ以外のもんはなにがある?」 「海老フラ……
続きを読む -
六本木「ラブリアンツァ」
味噌が消えない
食べ歩き「味噌がどうしても消えないんです」。 イベント数日前に会ったとき、奥野シェフは悩んでいた。 僕が開発に関わらせてもらった味噌ポータージュ「みそポタ」新商品の「……
続きを読む -
<駅弁勝負 第101番>駅弁秋の陣が誘惑する。
駅弁[駅弁勝負] 目移りして困る。 今東京駅の「祭」は、駅弁秋の陣フェア、しかも鉄道150年で様々な復刻弁当が売られている。 今朝もふたつ大人買いしようかと思っ……
続きを読む -
渋谷「ゆうじ」
焼肉屋に必要なもの。
食べ歩き焼肉屋に銘柄牛のうたい文句はいらない。 高級ワインも要らなければトリュフも海鮮もいらない。 サシの入った高級和牛も要らない。 いるのは、丁寧に筋や脂を切り取……
続きを読む -
浅草の立ち飲み屋「ひととなり」
稀代の暴れん坊で先炭
食べ歩き浅草の立ち飲み屋「ひととなり」のボールは、爽やかとたくましさが同居している。 焼酎はタカラ焼酎でシロップと先割してある。 炭酸は、泡が凛々しく強いことで知られ……
続きを読む -
これが幸せと言わずしてなんと言おうか。
食べ歩きご飯をいただいた後に出されたのは、神亀のお燗だった。平盃に注いだ酒は、うっすらと黄ばんでいる。盃を持ち、ゆっくりと口に運ぶ。酒にそっと口づけすると、甘い香りが……
続きを読む -
本八戸駅前「和風グリル飛鳥」
昭和の洋食。
食べ歩き八戸には、昭和が多く残っている。 昭和45年創業、本八戸駅前にある「和風グリル飛鳥」もその一つである。 この駅は、八戸への玄関口であったが、新幹線開通で八戸駅……
続きを読む -
西麻布「NO CODE」
レストランに行く理由。
食べ歩き「NO CODE」は、心底楽しい。 出来てまだ数ヶ月だというのに、二回も行ってしまった。 フランス料理のテクニックを駆使しながら、シェフのしなやかな感性で繰り……
続きを読む