中野「小満津」

うなぎ鰻 <その六 養殖 裂き>

食べ歩き ,

養殖

値段は上がっているが、レベルはよくなってきた

餌をどうするのか。いいのあげている。

ひどいのなんか油を餌にしているところもあった。

最近洋食のレベル上がった。

高くなってでなくなったがためによくなった。少ロット高品質、

1㌔四本

1㌔6本が扱いやすいが、4本だと太いので骨抜きする。

小骨が太くなっている。

6本だと小骨歯に当たらない。

食べ応えあるのは4本もの。

昔は3本から4本だった。

養殖の質が良くなってきたので、仕事はやりやすくなった

裂き

リズムよく、鰻を暴れさせない。

裂きが初めの仕事だからあまり難しくない。

生きているうちに殺さないと、死んでいるのは鰻が100としたら0に近い

どうやっても肉が柔らかくなって、脂がないうまみもないタレの味だけ。

生きているうちにさく

修行先は問屋もやっていたんで、よく飲み屋に誘われ社長と飲んでいると、トラックがきて「来たよ」と窓開けていうと、飲んでいる途中でやめて、上がりそうなやつを選別して裂いちゃう

「4人でやれば1時間で終わんだろう」と、しかし結局真夜中になって、よく騙された