各国の料理
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正宗中国菜の宴・四川「趙楊」編
食べ歩き伝統的な技術と調理理論を持った料理人による正統中国料理を堪能したい。「正宗中国菜の宴」は、その思いの結実である。 第一回は、銀座「趙楊」。 ご主人趙楊さんは、……
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お香り丼。
食べ歩きちりちり。 音を立てる土鍋の蓋を開けると、 「おおおっ」。 ジャスミンライスとハムユイが、エッチな香り放出し、手招きしている。 鼻の穴開き、再び 「お……
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復活2
食べ歩き去年10・3に日記に書いた、自由が丘「丸栄」御主人の逝去。 いつのまにか再開。 サービスに当たっていた娘さんが(といっても40後半あたりだが)、揚げ手な……
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食べ終えて感謝するは、 厳しき夏にさらされた北朝鮮、民の知恵。
食べ歩き , ポエム細い麺が、つるりと唇過ぎて 清涼がそよいでいく。 冷たく、滋養に満ちたスープは、夏の弱った身体をいたわり、食欲起こす。 うん。 冷麺は、夏に欠かせない。……
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ビストロ! 母親たちの愛情が染みて
食べ歩き「早く! 早く! 早く飯を出せ」。 十九世紀の始め、パリ開放でやってきた多くのロシア兵が、腹をすかせて大衆食堂に入り、口々に叫んだという。 「早く」……
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カジュアルとは
食べ歩きカジュアルとは、くだけたという意味ではない。 普段着のように、体に馴染んで心地いい、そんなレストランのことをいう。 出来れば、お客さんの心が見える小……
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満月のワイン。
食べ歩き満月にはパーマをかけない。 せっかくかけたパーマが引っ張られるから。 そのワインは満月に生まれた。 スロベキアの南のたった18haの畑で。 樹齢を重ねた……
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みんなの食堂
食べ歩き今発売のBURUTUS「みんなの食堂」特集で、私が何軒か紹介してる。 ひまわり食堂はいい店です。 GoogleのMさんに教わり、一発で気に入りました。 ……
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苦いという特権
食べ歩き「苦味」を楽しめるのは、味覚の進んだ人種である。 と、誰かが言ったように、 本来「毒」であった苦味を、おいしいと感じるようになったとき、新たな世界がやってく……
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大衆食堂の心意気
食べ歩き「大衆食堂」と、紺地に白く抜かれた長暖簾が揺れている。 看板の剥落が時代を語る。 「よっしゃメシ食うぞ」と暖簾を潜り、ガラス戸を引き開ける。右手にカ……
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