魚介
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「めくみ」7・5
食べ歩き「めくみ」7・5 現状に満足せず、常に明日のベストを思い描く。 「めくみ」の山口さんは、そんな職人としての資質を持ち続けている人である。……
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海の掃除屋
食べ歩き海の掃除屋といわれる貝は、様々な香りを孕んでいた。 甲殻類の香りのようであり、海藻のような香りであり、海そのものの香りのようであり、海底の豊穣が混沌となって花……
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祇園一道5/24
食べ歩き★天草ウニ 干し貝柱ジュレ、白アスパラガスのブランマンジェ ジュレ旨味 ★とり貝炙り、うすい豆とそのソース キャビア 木の芽。合う。ソースが素晴らしい……
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めくみ
食べ歩き15分強火で蒸し。出汁を飲んでもらう。出からし。ないと寂しい。 鮑 福井 肝の肝あえ 脂乗ってくると黄色になる ほろ苦 きれい 新湊のボ……
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そして時は永遠となる。
食べ歩き「ん? 濃い」。 「片折」では先付けの後に、いつも削りたての鰹節でとった出汁が供される。 切子のグラスに入ったそれをいただいた時、先月よりほのかに強さを感じ……
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甘辛く味付け、ご飯とかきこむやり方が、一番似合う
食べ歩きのどぐろがふわりと崩れて、舌の上に乗った。 甘辛く、それでいて品のある漬け地と、脂の甘みが抱き合い、高みに登っていく。 慌ててご飯をいただけば、その甘い香り……
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「チャルラ」、「チェユッ」、「ムッチム」、「トゥルチギ」、「白菜のジョン」。
食べ歩き韓国ではおなじみでも、日本人には知られていない。 「チャルラ」、「チェユッ」、「ムッチム」、「トゥルチギ」、「白菜のジョン」。 虎ノ門横丁の韓国居酒屋「ジャ……
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魚の甘さが、咀嚼によって膨らんでいく。
食べ歩き白身魚は、最初からうまみがきてはいけない。 喉に落ちる刹那に、うまみが深まるのがいい。 その握りがまさにそうだった。 「しこり」と囁くような弾力があって、……
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骨抜き鱧の造り
食べ歩き「誰に聞いても、やり方しらんで、試行を重ねて5年ほどかかりました」。 骨抜き鱧の造りである。 漁師の藤本さんから届いたばかりの巨大な、2.5kgの鱧をさ……
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高貴
食べ歩き食べてはいけない。 その刺身を食べた瞬間、本能からそう囁かれた気がした。 危険なのではない。 噛んだ時に、触れてはいけない高貴を感じて、本能を慌てさせ……
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