魚介
(2435件)-
「くろぎ」にて
食べ歩き白筍のつたないエロさににやけ、ボラの脂に唸る。 春の苦みと香りをふんだんに盛り込んだ12皿。 飛龍頭の百合根の火の通し、黒豆とジャガイモの寄せものの優しさ……
続きを読む -
三歩先のダイナミズム。
食べ歩き , 寄稿記事「世の中でつまらないものは、書家の書と、料理屋の料理だ」。 北大路魯山人は、常に語っていたという。 そこには、はしりを使い、技巧に走りすぎては、面白……
続きを読む -
渋谷 魚力
食べ歩きサバ味噌煮に、単品刺し盛りという贅沢。味噌煮というより、鯖シチュー、ブランケットドサバだ。甘み濃いので七味かけて食べるは私流。
続きを読む -
ビルの奥で、人知れず
ビルの奥で、人知れず佇む、代々木「正一」。 「もし今後の生涯、三軒しか居酒屋、割烹に行けないとしたら」という問あらば、この一軒を入れる。 昨夜は、20数年ぶ……
続きを読む -
蛤
蛤を食べると、なぜかコーフンする。好きな人と目が合ってしまったときのように、心の鼓動が早くなる。 つるつるした粘液に囲まれた姿や、色合い、香りに、強い色香……
続きを読む -
ラオスの首都から128キロ
日記ラオスの首都から128キロ。ターファー村の干し魚。 淡水魚の干物と、こんな暑いところで大丈夫かと思う、浅い浅い熟れずしが売られていた。
続きを読む -
ほんのり苦み、ほんのり甘味
日記ピンカイの他、発酵筍スープ、鶏の煮込み、カエルの唐揚げ、 パパイヤサラダ(この店のが一番辛かった)、鰻煮込みと次々と注文。 カエルの唐揚げにビールが進み(ち……
続きを読む -
店で出している料理よりおいしいよ
日記焼きが甘いなどと文句を言っていたおじさん達だが、調理のおばはんたちが賄いを食べているのを見つけて、一緒にパチリ。 焼いた魚を、辛い特製ダレにつけ、香草はさみ、……
続きを読む -
やはり僕はマゾだった
やはり僕はマゾだった。 ラオス ビエンチャンのフレンチレストランで、よせばいいのに挑戦したのである。 この地は以前フランス領であっただけに、フランス……
続きを読む -
肉じゃがならぬ、スッポンとじゃがいもの「すっぽんじゃが」
日記肉じゃがならぬ、スッポンとじゃがいもの「すっぽんじゃが」。 シナモンとカレー粉を利かして煮込んである。 甘辛い味付けにカレー風味にまみれたスッポンが、ぐにゃ……
続きを読む