魚介
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西麻布「香宮」
食べ歩き西麻布「香宮」勝手に救済。 福臨門、離宮で修行した厨士と、福臨門と香港で修行した焼き&甘味担当厨士による新しき店。 前菜は、蜜汁叉燒、アヒルの舌の潮州風、焼……
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夏のイカの王様
食べ歩き夏のイカの王様、アオリイカがおいしくなってくる。 糸造りを口に運べば、コリッと音が響くよう。 歯はむちっと厚い身に包まれて、噛むごとに甘いエキスが流れ出す。……
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東高円寺「玔陽」
食べ歩き昨夜東高円寺「玔陽」へ。 東高円寺、しかも最寄駅から10数分歩く場所に、よく店を開いたものだ。 お客さんは明らかに地元。海老チリや麻婆豆腐、八宝菜など定……
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手をつけてはいけない
食べ歩き手をつけてはいけない。 一瞬そう思ったほど、魚は気高く、艶めかしかった。 静かにナイフを入れ、口に運んだ。 はあ。声にならない息が漏れた。顔が崩れる。 ……
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しらすの海。
食べ歩き天日干し 甘い 猫の手 広げ裏返す 高知県は赤岡の「三浦屋」を訪ねると、強い日差しの下で、十人ほどがしらすを天日干ししている最中だった。 手を猫の手にして……
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一口食べて「ああっ」と叫んだ
食べ歩き一口食べて「ああっ」と叫んだ。 船上で生き締めされた、時知らずの酒蒸しだ。 皮と身の間の皮ぎしの、たっぷりとのった脂がちゅるんと溶けて、何事もなかったよ……
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至極当たり前な、まっとうなおいしさ
食べ歩き , 寄稿記事至極当たり前な、まっとうなおいしさである。 たとえば頻繁に見かけるしゃけの塩焼き。 運ばれてくるしゃけの身は艶やかで、腹側の脂は適度に落として焼きム……
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旬の歳時記 時知らず
食べ歩き渋谷の「たか」で、「ああっ」と叫んだ。船上で生き締めされた、時知らずの酒蒸しだ。 皮と身の間の、たっぷりとのった脂が、ちゅるんと溶けて、何事もなかったよう……
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白魚シラウオ
食べ歩き徳川家康が好み、三河より品川沖に魚苗を移植したという白魚は、にぎり寿司や天ぷらと、江戸の料理に欠かせない。 最近は見なくなったが、白魚のにぎり寿司を,かつ……
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イクラの真髄
食べ歩き筋子は日本語で、イクラは魚の卵を示すロシア語である。 食感は、やはりイクラに軍配が上がる。 その食感の魅力は、プチッと弾けるところにありと思っていた……
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