白身魚
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きんき
食べ歩きご主人は、魚に合わせて串を作り、炉端で焼く。その串と、正確な眼力で焼かれた魚たちは、生き生きと舌に迫った。 真骨頂がきんき。 香ばしく焼かれた皮をバリッと齧れ……
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アラ
アラは強靭だ。 筋肉の繊維が、人間なぞに食べさせるかとばかり引き締まって、ただのデブではない風格と尊厳がある。 淡白ながら荒々しい(駄洒落ではありません)滋味……
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麻布十番
食べ歩き麻布十番「スリオラ」は開店後以来だが、本多シェフは確実に前進している。 「62℃で1分間火を入れた鯖、パセリとにんにくのソース、小玉葱のエスカバリーダ」の、し……
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淡路のでんすけ
食べ歩き淡路のでんすけ(穴子)。煮詰めた玉葱そえ。 穴子は生きていた。歯を入れようとすると押し返し、命の様を弾き返す。 火を入れた穴子の、あのふんわりとした食感はな……
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クエと焼き野菜。
食べ歩きクエと焼き野菜。ピルピルソース添え。 「皮はカリカリで身はしっとり」とよく表すが、そんな次元ではない。 皮は熾火の力によって、クリスピーの限界まで水分を飛ば……
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エイのクールブイヨン煮
食べ歩き「北海道根室直送エイのクールブイヨン煮 シェリー酢ヴィネガー」 1981年5月、斎須さんとベルナールパコーが、「ランブロワジー」を開店させてから、30数年作り……
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ままかり
食べ歩きままかりは、酢漬けもいいが塩焼きに限る。 塩をふって、こんがりと焼き上げ、酢をジュッとかける。 熱々を頭から齧りつけば、途端に顔が崩れる。 皮の香ばしさが鼻腔……
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寒ブリの真骨頂
食べ歩き寒ブリは、刺身、塩焼き、煮付け、しゃぶしゃぶ、いずれも捨てがたし。 塩焼きで忘れられぬのが、銀座「吉兆」の「寒鰤腹塩焼」。 皮に等間隔で包丁目を入れた氷見の……
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むつ
食べ歩き昔は当たり前のようにあった惣菜が、今はないということがある。 むつの子の煮付けもとんと見なくなった。 もっとも親自体も希少魚になって、割烹でも見かけない。 ……
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鮭児のスープだと言う
食べ歩き鮭児のスープだと言う。 身と骨、皮、内蔵を、すべて煮溶かした鮭児のエキス。 肝の妖艶も骨の太い滋味も、身の清廉も皮の香りも一緒くたになって、舌を包む。 コ……
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