川魚 淡水魚
(281件)-

鰻五題 1旨い江戸前鰻は何が違うの?
日記「江戸前」の語源は鰻にある。 江戸の前で獲れた鰻を指し、以外で獲れる鰻を「旅鰻」と区別した。 しかしここでは、背開きに割き、素焼きして蒸し、タレをつ……
続きを読む -

「鮮」の文字を生んだ料理
食べ歩き「羊焼甲魚」。羊とすっぽんの朝鮮人参煮込み。 魚と羊。 古代中国にて「鮮」の文字を生んだ料理は、両者が互いのくせを巧みに抱き込んで、丸い小宇宙を生んでい……
続きを読む -

銀座「趙楊」。「回鍋肉」3種と「すっぽん料理」3種という宴席を開いた
食べ歩き銀座「趙楊」。「回鍋肉」3種と「すっぽん料理」3種という宴席を開いた。 まずは「回鍋肉」のご報告。 1弾は「本場四川家庭風回鍋肉」 やられた。やられ……
続きを読む -

東京の呑兵衛の特権。
食べ歩き東京の呑兵衛には、老舗居酒屋で飲むという特権がある。 そりゃあ他県にも、老舗居酒屋はありますよ。でもこれだけ充実し、残存数が多いのは、東京だけ。これを楽し……
続きを読む -

ほんのり苦み、ほんのり甘味
日記ピンカイの他、発酵筍スープ、鶏の煮込み、カエルの唐揚げ、 パパイヤサラダ(この店のが一番辛かった)、鰻煮込みと次々と注文。 カエルの唐揚げにビールが進み(ち……
続きを読む -

店で出している料理よりおいしいよ
日記焼きが甘いなどと文句を言っていたおじさん達だが、調理のおばはんたちが賄いを食べているのを見つけて、一緒にパチリ。 焼いた魚を、辛い特製ダレにつけ、香草はさみ、……
続きを読む -

肉じゃがならぬ、スッポンとじゃがいもの「すっぽんじゃが」
日記肉じゃがならぬ、スッポンとじゃがいもの「すっぽんじゃが」。 シナモンとカレー粉を利かして煮込んである。 甘辛い味付けにカレー風味にまみれたスッポンが、ぐにゃ……
続きを読む -

鮎は生きていた
日記鮎は生きていた。 頭から齧りつけば、「バリッ」と音が響いて、皮も身も骨も粉々となって砕け、香りを爆発する。 その瞬間、「どうだっ」と鮎に叫ばれた。 鮎が自……
続きを読む -

今はなき新橋「鮎正」の
食べ歩き今はなき新橋「鮎正」の落ち鮎名物料理「茜焼き」と「鮎雑炊」 「百合根饅頭」……
続きを読む -

自然への畏敬。
食べ歩き京都「なかひがし」で土瓶蒸しが出された。 岩魚と松茸、蕪の土瓶蒸しである。一口すすって、ほうっと顔が緩む。 自然なのである。 岩魚と松茸の香りが、自然のなりわ……
続きを読む