九州
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博多「畑瀬」
博多ではもう、ここにしか行かんけん。
食べ歩き博多では、様々な店に行ったが、もうここしか行かんように、なってしもた。 「マッキーさん、野菜好きやから」と、前菜は、名残の山菜などの料理だった。 酸味と甘味……
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熊本「ロカンダミヤモト」
おばあちゃんのみかん。
「冬になると、おばあちゃんがストーブの上にみかんをたくさん置いて、焼きみかんにして食べさせてくれたんです」。 宮本シェフは巨体を揺らしながら、嬉しそうに思い出……
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大分 湯布院「JINGU」
Tashi Gyamtso(タシ・ジャムツォ) シェフは、チベット人である。
食べ歩きTashi Gyamtso(タシ・ジャムツォ) シェフは、チベット人である。 アメリカに渡り、様々なレストランで修行したのち、「ブルーヒル」で4年間スーシ……
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鹿児島「明石屋本店」
かるかん。
食べ歩き祖先が鹿児島ということもあって、小さい頃から「かるかん」を食べている。 だから、かるかん饅頭というのが、嫌いである。 かるかんは、あの生地だけを食べてこそ、……
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鹿児島 名山きみや
穴熊丼。
食べ歩き穴熊丼を食べた、 穴熊は、一旦霜降りにしてから、玉ねぎとともに蒸し、ほぐしてご飯とまぶしてある。 上にはトリュフがかけられていた。 なぜトリュフかというと、……
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博多「畑瀬」
ひれ酒という妖艶。
食べ歩き「よく障子紙に貼って、店内で乾かしとる店があるけど、あれはうまくないけん。生臭さが抜けん」。 博多「畑瀬」のひれ酒は、木の笊にのせて天日に当てるのだという。 ……
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鹿児島「山映」
「鯛茶漬け」の本懐。
食べ歩き「私を愛して」。 胡麻ダレをまとい、ご飯の上に乗った鯛がささやきかける。 しばらく眺めていたい。 そう思うほど、鯛の艶やかさが眩しい。 今まで多くの鯛茶漬け……
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鹿児島
くろいわ。
食べ歩き店に入った瞬間に、ああダメかなと思った。 厨房内はおばさん一人、外は、ピンクに髪を染めた息子らしき男性。 どこか店に精気がない。 しかし運ばれてきたラーメンは……
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鹿児島「ラピッコラ ボエズィーア」
パスタの誘惑。
食べ歩きなんと言ってもパスタが素晴らしい。 鹿児島のピエモンテ料理の店「ラピッコラ ボエズィーア」。 タヤリンは、軽やかでパスタ自体に甘みと香りがあって、心を弾……
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博多「畑瀬」
もうここでしか水炊きは食わん。
食べ歩き博多には数多くの水炊き屋がある。 だが僕は、もうここでしか水炊きは食わん。 そう決めたけん。 水炊き屋ではなく割烹だから、常連にしか作らんけどね。 鶏ガラと……
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