すし
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ワサビと浄瑠璃は、泣いてほめる
「シソも胡麻も入れず、ワサビ多めのカッパ巻き」が、好きだ。 ワサビを細切りにして巻いた、通称「涙巻」も捨てがたいが、胡瓜の爽やかな香りと、ワサビの清冽な香りが……
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旬の歳時記 かじき6-8
食べ歩きかつて日本橋にあった「千八鮨」の短冊に、「突きんぼう」と書かれたネタがあった。 「なんですか?」と聞くと、「カジキでさあ。昔は船の切っ先で、銛で突いていた……
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白魚シラウオ
食べ歩き徳川家康が好み、三河より品川沖に魚苗を移植したという白魚は、にぎり寿司や天ぷらと、江戸の料理に欠かせない。 最近は見なくなったが、白魚のにぎり寿司を,かつ……
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イクラの真髄
食べ歩き筋子は日本語で、イクラは魚の卵を示すロシア語である。 食感は、やはりイクラに軍配が上がる。 その食感の魅力は、プチッと弾けるところにありと思っていた……
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巻寿司で
食べ歩き巻寿司で、竜安寺と東福寺。巻寿司アート。マッキアート!食べてよし、見てよし。巻寿司で宇宙ができるとは!
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黄韮。旬の歳時記
食べ歩き黄ニラの魅力は香りにある。 つたない青々しさを含んだ、すっきりと潔い香りが発散して、料理を引き立て、晴れやかな気分を呼ぶ。 名産地である岡山のすし屋「久田」の……
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〜至福の24品〜
食べ歩き〜至福の24品〜 次の予約が、さ来年の連休明けという、「三谷」。 どのすし屋に行っても出会うことのできない。贅沢かつ大胆な食材使い。 幾度もの試行錯誤の上……
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「三谷」
食べ歩き次の予約が、来年の連休明けという、救済しようにも救済できない店。 「三谷」救済。 どこのすし屋に行っても出会うことのできない。 贅沢かつ大胆な食材使い。 ……
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青山「きどぐち」救済
食べ歩き青山「きどぐち」救済。夜九時入店。 客二組。やがて私一人。救済のしがいあり。 平貝を縦に切ったのと、えんぺら細切と、 ゴマも紫蘇も入れないわさび多めのかっ……
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思い出したように10数年ぶりにおつな寿司
食べ歩き思い出したように10数年ぶりにおつな寿司。 変わらずコストパフォーマンスがいい。 親父のべらんめえ口調。 ざっかけないようでいて繊細。 自分の店……
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