おいしい日記
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ロニョンの復活・
食べ歩き今のフランス料理店で、見なくなった部位が二つある。 ロニョンとセルヴェル・ド・ヴォーである。 成牛のセルヴェル(脳)は、BSE以来禁止だが、同時に使用可能な仔……
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さおりの純真。
食べ歩き料理の余韻とは、味であり、香りであり、肌触りである。 だがそのお椀は、違った。 羅臼昆布の深い滋味や、そら豆すり流しのたおやかな甘みは、たなびいている。 だが……
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自分がやっていることを愛する。
食べ歩き非常に珍しい。 カウンターに対面して、ガス台が置かれている。 「料理をしながらお客様と話したいんです」と、シェフは理由を話した。 多くの店は、ガス台が壁側にあ……
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たんかつ。
「とんかつを食べに行きましょう」。 そう誘われて出てきたものは、とんかつでなくたんかつだった。 タレカツでも、推し活でもない、タンカツである。 但馬牛のタンが……
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回る寿司。
食べ歩き渋谷西武デパートに入ると、あまりに閑散としていて、胸が痛くなる。 八階の飲食街から地下の飲食街まで、ガラガラである。 9月末に閉館してしまうのも、やむを得ない……
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ガツ。
食べ歩き「精肉店の人、100人に黙って食べさせたら、おそらく99人はミノというでしょう」。 そう新保さんは言った。 食道に近いガツの上部を使った「ガツの辛味煮込み」と……
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「ごめんなさい」。
日記今日の言葉「ごめんなさい」。 引退セレモニーの挨拶だった。 まず感謝の気持ちを述べた後、彼は謝った。 数多くの引退の言葉を聞いたが、謝りから入るコメントは、初……
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豚足を初めて食べた。
食べ歩き豚足に、初めて出会った。 もちろん今まで、百回以上食べている。 だが昨夜、豚足というものをまったく知らなかったことに気づいたのである。 サカエヤが扱う、キタノ……
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日記AIには書けない文章とはなんだろう? A Iは、大抵の事象を見事に文章化してくれる。 僕が行う、料理の表現、料理評論もしかりである。 もうライターは必要なくな……
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ルマンジュトゥー
老巧練達。
食べ歩き近年いただいたフランス料理の中では、間違いなく1番だった。 一昨年も同じことを書いた。 今回も、皿ごとに頭が揺さぶられ、フランス料理の底見えぬ沼に引きずり込ま……
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