藤沢「茶馬燕」８・１０ 8000円コース
三彩毎位盆 四川と湘南の散歩道
米椒鳩仔 鳩のチリピクルス風味 鉄分の中に八角、青唐辛子、当帰などの香りが入り混じ理、噛み締めるたびに、様々な香りが交錯する
傣族薄荷皮虿 ピータンと油揚げ、ミントの雲南タイ族風和え物 ミントとピータンの相性のいいこと！
炸豬皮 豚皮のチップス 雲南タイ族のトマトソース、 豚皮の揚げ物香ばしい。生トマトに香菜やミントを刻んで入れたソースがいい。
「泡菜対蝦」 エビの四川乳酸発酵漬物「泡菜」炒め。四川独特の壺で漬けた泡菜の寝れた酸味がエビの甘みと会う。
「尖椒水豆豉」 京都産万願寺唐辛子の自家製貴州納豆炒め。水納豆とは中国南西部で常食されている発酵調味料。日本の納豆をやや優しくした感じで、万願寺の優しさが出る。ピーマンでは強すぎで、獅子唐では弱すぎ。満願寺との相性を見出したシェフの力量光る。
「酸筍鴨塊」骨つき鴨と発酵筍の土鍋煮。酸っぱいたけのこが鴨の滋味にまとわりついて、大至急ご飯。
「咸蛋玉米」トウモロコシ、アヒルの塩卵風味 塩卵の練れた塩気によってトウモロコシの甘みがカーブを描く、うまい。
「涼伴茶」チベットティーのスープ、しみじみと、
「遊換口」
「苖族酸湯魚」貴州苗族の酸っぱく辛いトマト鍋（FB参照）腐乳、香菜、唐辛子調味料入れて
「猛毒豆腐」 フグの卵巣粕漬けを使った麻婆豆腐。魚卵のエビ子のような旨味が全体にまわって癖になる。
「杏仁豆腐」。