ブリアンツァ9/27 2021
この日の1番の無茶振りは、「ゴーヤチャンプルを作って」だった。
いろいろ考えられたのだろう。
しかし変化球は投げなかった。
卵液にパルミジャーノを混ぜ、オリーブ油で炒めたゴーヤと島豆腐にソースとして添えたのである。
しかしゴーヤは前日炒めて、特有の青臭さを弱めている。
さすがプロである。
こうしてどこにもないゴーヤチャンプルは、我々を喜ばせたのだった。
★ マグロとカツオの生ハム
マグロの方が、後から後から旨味が、たくさん湧き出てくる。カツオは。なまり節の香り。オリーブ油と実に合う。
★タンとはないぐちのボリートミスト
鶏や豚の骨スープ。豚骨の香りほのか。はないぐち なめこっぽく最後にキノコ香。タンは、ほろほろと崩れて甘みをゆっくり出す。
★カメノコハム
アーティーチョークとほうれん草、クリームとサワークリームのペースト
酸味と脂肪分のコク、パンの酸味 甘み
アメリカように考えた料理だという。いい!
★まとだいのリゾット FB参照
★ゴーヤチャンプル
マスカットベリーAがあう
★めんよう牧場
羊サウスダウン種 肉汁あふれる肉とフランス産リスドール粉を使った凛々しい タリアッテレが合う
肉汁の中をパスタが泳いでゆく。
★里芋煮っころがし(本日2番目の無茶振り)
香茸コンフィしてからアロゼ 頬肉赤ワイン煮と
主役は里芋である。こうして食べるとわかる。里芋は朱に交わらない。里芋は里芋。
★アリオオーリオ紫蘇
キャンティでおなじみ紫蘇パスタ。紫蘇の若芽とともに。やはりこのパスタは優秀。