グレープフルーツのような香りがする、イタリアはボローニャの白ビールLatepicで乾杯した後は、昭和初期の九谷焼箸洗いに入れられた、うにと大豆の豆腐にうに、わさび、キャビア。なんともこの豆腐の緩さがいい
２大正時代の九谷焼　割山椒には、水ナスとモッツアレッラ、バジルトマト、イチジクの胡麻和え
そこできれいな酸と微かな甘みを持つ、リースリングトミュスか、ピノブランのワイン。
３古九谷の小鉢には、空豆の茶碗蒸し、伊勢海老のブランデーソースがけ（量塩梅がすばらしい）、ホタルイカ添え
トゥールの古木ソーヴィニヨンブラン、メロンの香り
4千鳥の柄に珍しくもカモメが描かれたひし形平皿には、高知の完熟トマトと炙りキンメ、そしてアスパラソバージュ。
ここに添えたわさびとソーヴィニヨンが合う
5古九谷に盛られた、甘みがしぶとく、海老の香りがする殻つきシャコ。
6輝く鍋島焼に盛られしは、会津の馬刺しとサマートリュフ。
7大正時代の九谷には、カツオの鰹節まぶし揚げ鎮座し、きゅうりポン酢
8古九谷に、たこと里芋炊き合わせ
10ギリシャの生カラスミに原木椎茸とパスタ。生が故にワインと合う　あるバーナブランコ。エミリアロマーナ
11炙りカモ。古九谷変形船形　上にはポン酢に漬け込んだトリュフのペースト12シチリアから届いたメロンと静岡のマスクメロン
鵜野シェフの面目躍如　渋谷「bed」