赤身魚
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カツオとディープキス
食べ歩きカツオとディープキスをした。 日本で魚料理といえば、全幅の信頼を寄せる、高知「ゆうき屋」である。 うっすらとした赤みを帯びたカツオは、噛むと、舌と戯……
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博多ではここしか行かん。
食べ歩き博多に来たら、僕はもうここしか行かん。 そんな「畑瀬」今年も伺うことができた。 「鯨なます」 大根と人参と鯨のなます。その甘酢の塩梅に唸る。そ……
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残心丼
食べ歩き「浜作」の丼は爽やかである。 ご飯をぐいっと掻き込ませる力がありながら、後を引きずる重さがない。 口に入れた瞬間に「ああ、うまいっ」となるのだが、食べ進んで……
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「味亨」12/16
食べ歩き「味亨」12/16 椀 山利の白味噌椀 引き上げ湯葉 振り柚子 寒気に凍てついた心がたゆんでいく おしのぎ 飯……
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ここで毎日お昼をいただきたい。
食べ歩き玉子豆腐は滑らかで、舌につるんと滑り込んで、ほのかに甘みを滲ませる。 柿なますは、柿と大根のバランスが見事で、きりりと締まった味の姿が美しい。 よこわと鯛の……
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近くにあったら、通っちゃうのにな。
食べ歩きご覧の通り、街寿司である。 京極寿司は、長浜で60数年に渡って地元の人から愛されてきた。 かつてはこうした地方の寿司屋は多かったのだが、今は激減し続けて……
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レストランという職業の理念
食べ歩きレストランという職業の、理念がここにあった。 京橋「とよ」である。 昨夜は、岡さんの計らいで、「とよ」のシェフズテーブルに立たせてもらった。 ……
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忘れ去られていく、食の誠実があった。
食べ歩き10/25西表島「はてるま」 ここには日本から忘れ去られていく、食の誠実があった。 自分で釣った魚と、育てた野菜で料理を作る。 味付けが恐ろしい。 これ……
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水俣魚沼 龍寿司
食べ歩き水俣魚沼 龍寿司 佐渡のあら きれい 佐渡 アオリ ねっとり包丁め 塩釜 本鮪赤身 トロ 甘エビのオボロをかましたコハダ 締め具合いいい 茄子……
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もう何も言うまい。
食べ歩きもう何も言うまい。このふたりがあつかう、マグロと牛肉は、命の発露がある。 命をみなぎらせて、迫ってくる。 それでいて優しく、かつ老練に迫ってくる。 ああ、……
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