魚介
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静岡「瞬」5/18
静岡焼き。
食べ歩き静岡「瞬」5/18 ★そら豆の飯蒸し からすみ 正しくそら豆が主役になっている。そら豆への加熱の仕方が一歩手間に留められて、青々しい香りが放たれる。 ★稚鮎の天……
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焼津「温石」 静岡「日本料理 FUJI」
アジとイトヨリの椀物
食べ歩き焼津と静岡で、衝撃的なお椀に出会った。 一つは「アジの椀物」である。 アジは普通椀物には仕立てない。 加熱すると血合いの臭みが、つゆの清らかさを邪魔するからで……
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赤坂 辻留
茶漬道楽。
食べ歩き北大路魯山人は、相当お茶漬けが好きだったらしい。 以前鎌倉の魯山人宅に約一年間料理人として務めた、「辻留」三代目の辻義一さんにお話を聞いたことがある。 「茶漬け……
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静岡 日本料理FUJI
若き魚の使い手。
日本料理FUJI 5/19 ★ 長茄子揚げびたし、モクズ蟹餡 おろし生姜 ★やいとガツオ スマガツオ クレソン 微かな抵抗があって歯が包まれる。 しなやかとい……
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東銀座トワヴィサージュ
店もシェフも若・
食べ歩き東銀座トワヴィサージュ5/19 月21日オープンしたフランス料理店。 シェフはル・マンジュ・トゥーで9年間修行し、その後渡仏した34歳の國長亮平氏。 カウンター……
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京都 開陽亭
初めて訪れたのは、46年前だった。
食べ歩き開陽亭 この店に初めて訪ねたのは、今から46年前だった。 大学3年生で京都に行って食べ歩いた時の一軒目に、先斗町にあった、「開陽亭」を訪ねた。 店を知ったのは、……
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旬の歳時記 しらす
食べ歩き生では、目の周りが若干黒く、透明な魚体に目がぎらりと光る。 茹でれば目は、可愛らしい。 生ではほんのり苦みがあって、これから大人になろうとする、命の……
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恵比寿 ルコック
揺るぎない料理。
食べ歩き揺るぎない料理がある。 例えば、コートドールの「季節野菜の蒸し煮、コリアンダ風味」やラブランシュの「イワシとジャガイモのテリーヌ」などである。 ルコックの「スモ……
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定点観測。
食べ歩き「自分の技を定点観測するため、これからもずっと作り続けたいと思っています」。 そう佐藤幸大シェフは言われた。 「ニシンのテリーヌ」である。 彼は続けて……
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飯田市の割烹「柚木元」
山菜とは苦いのか。
食べ歩き「柚木元」4/24 山菜は苦い。 常識である。 だがもし苦いと感じただけだったら、縄文人は食べていただろうか? ここ「柚木元」で山菜を食べていて、そう思……
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