魚介
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忠孝通りにある
食べ歩き忠孝通りにある「忠孝小吃」のシェフと。 まあ、シェフといっても一人しかいないのだけどね。 旦那さん作る。奥さん運ぶ。 観光客なし。現地の客のみ。 高雄在……
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「心して食べろ」
食べ歩き , 日記「心して食べろ」。 次々と船が帰ってくる。釣り船、底引き網の船。 市場の人が駆け寄り、漁師から網に入れた魚を受け取ると、小走りで一刻も早く生簀に移す。 数……
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反則1
食べ歩き反則1 赤足海老と鯛のだしで作った、焼うどん 脂がのった紅葉鯛の深い滋味と、海老の香りが、うどん一本一本にまとわりついて、舌の上をのたうち回る。 ああそれ……
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もはやその姿は
食べ歩きもはやその姿は、凛として、手をつけるのをためらうほど神々しい。 冬を迎えて脂を溜め込む前であるこの時期のカツオは、色気と潔さが入り交じった、自然の不思議を抱え……
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サワラの白みそ西京焼焼き茄子ソース、梨のガリ仕立て。
食べ歩きサワラの白みそ西京焼焼き茄子ソース、梨のガリ仕立て。 また笑った。 なによりサワラの西京焼が、質と塩梅ともに素晴らしい。 そのサワラが……
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最後は
食べ歩き最後は、舞茸と蟹のご飯、鰹出しと梅添え。 舞茸と香りと蟹の甘い香りが、驚くほどに同期して共鳴する。 心を優しく包み込み、秋の訪れに感謝する。 舞茸と蟹がこ……
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「鱧リング」
食べ歩き「鱧リング」。 鱧ドーナツといってもいい、素っ気ないお姿である。 あの鱧の、どうだあという威圧感はない。 一口齧って笑う。 鱧の甘みがとろろ昆布のぬるり……
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一口食べた瞬間、鮎が口の中で跳ねた。
食べ歩き一口食べた瞬間、鮎が口の中で跳ねた。 感動の余韻が、今朝まで続いている。 「珍しい料理とうまいものは違う」。この事をはき違えている人は多い。 特に個性的な……
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カマスは男だった
食べ歩きカマスは男だった。 流麗な体を持ちながら、不器用で、あか抜けない。 ややもすると、野暮ったい。 そこがいじらしい。 だから油とあう。 天ぷらなんか最高……
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今までカマスをなめていた
食べ歩き今までカマスをなめていた。 味が淡いのに品がない。脂も皮にもうまみを感じないと、思い込んでいた。 しかし「智映」でカマスの造りを食べて驚いた。 舌の上で細……
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