夕方の四時半

• 兵庫,
• 笑い話,
• 人

夕方の四時半、西明石の喫茶店に入ると、隣のおばちゃんが、「焼うどん定食」を食べていた。 猛然と、なんの迷いもなく、焼うどんを食べ、ご飯を食べている。 ああ関……

~西明石「ピコ」の夜~

• 白身魚,
• 魚介,
• 兵庫,
• 魚内蔵,
• 魚卵　白子,
• 揚げ物,
• てんぷら

~西明石「ピコ」の夜~ 新ちゃんのお母さんが炊いたという、「鱧の子」は、穏やかなうま味が舌を包んで、しみじみとうまい。 命のつたなさとたくましさが味にあっ……

ここは天国か

• 奈良,
• 宿,
• 焼肉

温泉、露天風呂、岩盤浴、サウナ、ロウリュウサウナ、アカスリ、タイ古式マッサージ、奈良天理地野菜、奈良上北村の鹿に、赤城山麓小堀低脂肪牛、壱岐牛、対馬鯖棒寿司、そ……

ダシを焼くんや

• 兵庫,
• お好み焼き　その他粉もん

「玉子や生地を焼くんと違うて、ダシを焼くんや」。 恐らく明石一（つまり世界一だ）の明石焼の「今中」のご主人はいう。 微かに焦げたたこ焼きに歯を立てれば、……

奈良は新大宮のやまむら

• 割烹,
• 奈良

奈良は新大宮のやまむら。京都でも大阪でもないあいなめのお椀と、香り高き苦味も鮮烈な稚鮎をいただく。

なんと繊細なタヤリンだろう

• 奈良,
• イタリア料理,
• パスタ

なんと繊細なタヤリンだろう。 細く薄く、春野菜のほろ苦みと兎の淡い滋味をまとって、舞い踊る。 奈良「イルンガ」の「手打ちタヤリン　春野菜と兎のラグー」。……

じゃがいも料理は僕の基本です。

• 根菜,
• イタリア料理,
• 奈良

「コース外の皿になりますが、シェフが二日前から準備していました」。 そういって出されたのが「インサラータ・ルッサ」ロシア風ポテトサラダである。 眠っていた記……

日本人との比率2対8でもはや外国

• 奈良

奈良興福寺はジョシコーセーだらけ。数多くの国宝に感銘を受けて外にでたら、女子高生の軍団に囲まれた。日本ではない、アメリカの女子高校生である。いつもそうなのか、今……

修行させていただいた店のスタイルを

• 滋賀,
• 和食,
• しる汁物

「修行させていただいた店のスタイルを、最初はやっていたのですが、自分の年齢ではまだ早いと思い、若いからこそできる挑戦を、まずはいろいろやらせていただきたいと思っ……

幸せ突入６時間後。

• 滋賀,
• 割烹

幸せ突入６時間後。 徳山鮨