居酒屋
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赤羽「立ち飲みいこい」
食べ歩き赤羽「立ち飲みいこい」で14時から昼酒。 酎ハイジョッキで220円、赤星大瓶450円 塩昆布160円、鰻蒲焼350円、ポテサラ110円マグロブツ150円。も……
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小田原「杵吉」
今夜も「杵吉」の夜は更けていく。
食べ歩き「私が作ると辛くなっちゃうんだけどね」。 そう言って女将さんは、わさび菜の煮物を出された。 一筋食べると、煮汁の甘みから辛味がツンとにじみ出て、鼻に抜ける。 ……
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京都「食堂E」
これが食堂。 <京都の平生>51
食べ歩き体の底から冷えこむ夜から店に飛び込むと、突き出しはお粥だった。 なんと粋な計らいだろう。 「最近お粥に凝ってまして」と、店主がいう。 酒亭で未だかつて、突き出し……
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京都「実玲」
ひと時の淀みもなき酒亭
食べ歩き一点の曇りも、ひと時の淀みもなき酒亭である。 いや形態的には割烹なのだろうが、あえて、愛すべき酒亭と呼びたい。 手書きのお品書きには、前菜から〆物、水物まで約6……
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大塚「伊勢元」
55年続く大塚の焼トン屋
「一週間に一回来られる方ですが、もう40年も通ってきてくださる86歳の常連の方がいます」 55年続く大塚の焼トン屋「伊勢元」の3代目は、そう話された。 大塚で5……
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湯島「シンスケ」
「シンスケ」の肴は、整っている。
食べ歩き「シンスケ」の肴は、整っている。 銀杏塩焼きの殻の置き方。 ほうれん草胡麻和えの胡麻衣のかけ方、ゴマの散らし方。 ブリ塩焼き串の、大きさの揃え方。 刺身盛り合わ……
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神田「まつや」
なんとしても飲まなきゃ。
食べ歩き蕎麦を一枚、つつぅっと手繰って出るつもりで入ったが、また飲んでしまった。 何しろここは、11時に行こうが、昼過ぎにいこうが、なんとしても飲まなきゃという雰囲気に……
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福山「自由軒」
自由という名の下に。
食べ歩きまだ1130だというのに、おっさんたちは飲んでいる。 コの字のカウンターに座り、熱燗にビール、焼酎お湯割りを飲んでいる。 一人のおっちゃんは、唐揚げを美味しそ……
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高知「ゆうき屋」。
息を呑む
食べ歩き息を呑む。 そういう言葉がある。 この刺身が現れた瞬間が、まさにそれである。 美しい。 手をつけることを躊躇わせるような、毅然とした美しさが息をしている。 も……
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神田「みますや」
女性店員の二人
食べ歩き先日明治38年創業の「みますや」に出かけた。 裸電球の鈍い光の下で、黒光りする梁や柱、客の愛着と酒が染み込んだテーブルが、心地よい。 時がゆっくりと過ぎていく。……
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