てんぷら
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代々木八幡駅「八幡そば」 閉店 駅の改築に伴い
食べ歩き「いらっしゃいませぇ~」。 店に入るなり、気持ちいい。 代々木八幡駅に張り付くようにある「八幡そば」は、ご主人の声がいい。 語尾のトーンを上げて、快活な声で受……
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「はやし」のご飯五段活用
食べ歩き「はやし」のご飯五段活用。 ①白いご飯を素のままで食べる ②ご飯に天かすをのせ、塩をパラリとかけて食べる ③天つゆに天かすを入れてもらい、そこ……
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カウンター考 みかわにて。
食べ歩き「カウンターは、主人との関係を作る場所なんだ」。 若い頃、酒飲みの先達に教わった。 そうか。常連になるにはカウンターか。と勝手に解釈したが、若い身空……
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かき揚げそばのお作法
食べ歩き「天ぷらそばを、安易に頼まない」。 僕は立ち食いそば屋に入るとき、心に命じる。 「天ぷらそば(あるいは天玉そば)ちょうだい」。 立ち食いそばに入るなり、い……
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京都「天ぷらまつ」
まつの奇跡2
食べ歩きアケビの上に盛られたおつくりに続いて 「美山の天然落ち鮎です。いまおいしいもんかけますから、まっとってください」。 そういってかけられたのが、真子と白子の塩漬……
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六本木「さだ吉」閉店
やられちまいました。
食べ歩きかゆいとこに手が届く。 というか、 酒飲みのツボを知っている。 というか、 食いしん坊心を手玉に取る。 さだ吉の料理は心憎い。 質の高いお造りの後に、「こごみ……
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布恒更科 蕎麦がきにおける海苔と領収書の関係。
食べ歩き先日大森の「布恒更科」へ。 十年ぶりかもしれない。 勘定を済まそうと金を払い、領収書をもらっていたら、レジ横のテーブルで男二人が言い合っている。 そば……
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天ぷら 中川
食べ歩き , 寄稿記事生まれたばかりの天ぷら屋である。 すがすがしい清潔感が漂う店内では、若きご主人中川崇さんが、全神経を鍋に傾け、黙々と天ぷらを揚げている。 クセなのか、揚げる……
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日本橋「てん茂」
素材の旨みだけを凝縮させた、江戸前天ぷらの醍醐味を感じ取れ。
寄稿記事天ぷらは、すし、うなぎ、そばと並んで、江戸時代から連綿と受け継がれた東京の食文化である。では、その魅力とはいったいなんだろう。 吟味した素材に衣をつけて揚げる。……
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