魚介
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代官山「サンプリシテ」
海老と昆布と塩。
食べ歩き巨大な塩の塊を差し出された。 焼き固められた塩の塊を、ナイフで剥がしていく。 中から現れたのは、昆布に巻かれた見事な車海老である。 「今まではメインにお肉を出し……
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30匹の鮎
食べ歩き30匹の鮎を食べた。 6ヶ月に渡って、各所で鮎をいただくことが出来た。 5月 京都 割烹「和ごころ泉」鮎の塩焼き 京都 割烹「月おか……
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浅草「牧野」
じゃあもう二切れあげちゃう
食べ歩き「今晩は牧元です。一人だけと、今から行っていいかな?」 「あら、マッキーさん。どうぞどうぞ。どうしたの?」 「いやね。今浅草なんですが、どうにもこうにも締まら……
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一日4軒フルスィング
食べ歩き昨日は、三重県多気町にあるvisonのホテルで、スペイン愛に溢れた朝食をいただき、11時から名古屋「マサズキッチン」で中国料理。 1430から「新香港」で飲茶……
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児玉智也シェフの未来
食べ歩きアミューズのいくらがすべての始まりであり、すべての美を表していた。 薄い生地に乗せた、デイルでマリネしたいくらとフロマージュブランの組み合わせである。 ……
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赤坂「辻留」
銀彩
食べ歩き魯山人が銀を塗って、皿を作っているのを見て、まだ二十代だった「辻留」の辻義一さんは、思わず尋ねたという。 「先生は普段から、自然に学べと言われているのに、なぜそ……
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京都「ドロワ」
すべてと向き合うこと
食べ歩き「『1つ1つ、すべてと向き合うこと』 昔も今も、これからも、1番大切にしていることです」。 森永シェフはそう言われた。 料理をいただいて思うことは、「愛の深さ……
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三越 蟹王府
蟹王府10月
食べ歩き蟹王府の紹興酒漬けの蟹はきれいである。 雑な味が微塵もない。 それもそのはず、漬けている紹興酒が違う。 だから蟹だけではない、君も酔うのだ。 1匹目は、ただた……
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先月はまだ子供だった。
食べ歩き先月はまだ子供だった。 しかし今月はもうミソが肥え、色気をほんのり漂わす少女であり、性のうずきを見せる青年となっていた。 いわば、モラトリアムの味である……
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サワラと交わす、情。
食べ歩きサワラに舌を感じた。 醤油主体の地に和えられた刺身が、横たわっている。 上には、カラシが少し。 繊細なサワラには、この地ではきつすぎないか。 ……
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