赤身魚
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生きている証左。
食べ歩き「この時期いいカツオを手に入れるのが、本当に大変なんです。他は皆仕方ないから冷凍を使っていますが、うちはそういうわけにはいかんのです」。 そうおっしゃるが、「……
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やいろ亭で塩たたき
食べ歩き「ゆう喜」やのカツオのクォリティを知ってもらうために、事前にひろめ市場の中でもっともおいしい「やいろ亭」で、塩たたきを食べてもらうの巻
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「蛸八」で軽くつまむ
日記昨夜は、新京極近くの「蛸八」で軽くつまむ。 ご夫婦二人で切り盛りされる、カウンターだけの小体な割烹である。 6日ぶりのアルコールに、肝臓もびっくりしただろう。 ……
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31歳、まだ若い料理人である
日記31歳、まだ若い料理人である。 おじさんとしては、言いたいこともあるけど、久々に面白い日本料理の料理人とあった 高級食材に走ることなく、野菜料理を大切にし、……
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12/8白金センス
食べ歩き12/8白金センス 数々の星付きレストランで修行し、最後にシェフを務めた店を星付きにした近藤正之シェフは、日本の食材を巧みに駆使して、イタリアの精神を編み出……
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肴では白子が良かった
食べ歩き肴では白子が良かった。 羅臼の無洗白子である。スダチ、醤油、卵黄で味つけてある。 白子としての精が舌にもったりと広がりながらも、数と何事もなかったように消え……
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静寂は、現代の贅沢である。
食べ歩き静寂は、現代の贅沢である。 ここには、静けさと青と白しかない。 高知「ヴィラ・サントリーニ」である。 3年前にお会いした、若き井原尚徳シェフの料理は、……
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11/4 鹿児島すし匠のむら
食べ歩き「いろいろ喋るけど、気にしないで、ウチはマグロと同じで喋ってないと死んじゃうからね」という前振りから始まった。 ヒラメ2日寝かせ 天然カンパチ2日腹……
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スマガツオ
食べ歩きベストはスマガツオだった。 繊維などなきかのような身は、どこまでも滑らかで、すうっと歯が包まれる。 あまりにも滑らかで舌と同化するような感覚は、上質の本鮪の……
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僕は怒っている。
駅弁僕は怒っている。 静かに怒っている。 なぜ水産庁の役人は、沿岸漁業のマグロ漁師たちを苦しめているのか。 なぜ水産庁の役人は、太平洋マグロが激減し、ほかの魚……
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