葉茎菜
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標高1000mの朝食。
食べ歩き竃炊き御飯に、菜っ葉とタマネギの味噌汁。 野菜の煮物にそば豆腐。煮ジャガにキャベツと昆布の和え物。 味噌味のとろろ芋と鶏の味噌漬け焼き。お新香に伊勢の里の番……
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愛情の深さ
食べ歩きなんどもなんども魚と話したのだろう。 お前の良さはどこにある? 世間で語られている魅力以外に隠しているものはない? スジアラはマッチョな魚である。 筋……
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なぜこんなにも味わいが溌剌とするのだろうか?
食べ歩き沼尻シェフが火を通すと、なぜこんなにも味わいが溌剌とするのだろうか? えこめ牛も子羊も、噛んだ途端に、生き生きと命のエキスがほとばしる。 しかしそれだけでは……
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天現寺 広尾「アンビグラム」
菜の花とビゴリ。
食べ歩き菜の花を使ったパスタは色々あるが、傑作は「アンビグラム」のそれではないかと思う。 アンチョビの塩気が、くったりと茹でた菜の花のほろ甘さとほろ苦みを引き立て、さ……
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札幌「ラ・サンテ」
生きているという証。
食べ歩き「生きてるよ」。 噛みしめる度に、アスパラが囁く。 熊笹と塩で包まれ、230℃で蒸し焼きにされたアスパラは、命の気配をたっぷりと残していた。 シャクシャク。 ……
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生きているよ
食べ歩き「生きているよ」。 噛み締める度に、アスパラが囁く。 熊笹と塩で包まれ、230℃で蒸し焼きにされたアスパラは、命の気配をたっぷりと残していた。 シャ……
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日本料理は旬を食べる料理である
食べ歩き「日本料理は旬を食べる料理である」。 とは、よく言われる言葉である。 しかし旬とうたいながらも、高級食材に頼りすぎてはいないだろうか。 我々もそれら……
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毎日でも通いたい
食べ歩き毎日でも通いたい。 東京インド料理界で孤高の存在である「コチンニヴァース」に来るといつも思う。 ナッツとトマトと玉ねぎの辛いサラダをつまみながら、辛く、……
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海老原さんの野菜は、甘やかされていない
食べ歩き海老原さんの野菜は、甘やかされていない。 厳しい条件下で、必要な分だけの栄養を蓄えようと苦労してきた野菜たちである。 だから自立している。 野菜の尊……
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曙橋「敦煌」
「ニラうどん」
食べ歩きニラが柔らかい春限定で出されるのが「ニラうどん」である。 細かく切ったニラを大量にうどんに乗せ、出汁や胡麻をかけたあとに、高温で熱したネギ油をジュッとかける。……
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