ジビエ
(176件)-

麺自らが意思を持つ
食べ歩き自分が食べているのではない。 隣の人が麺を手繰り、すすっているだけで小麦の甘い香りが漂ってくる、とんでもなきラーメンである。 4年前かずおは、高知産の小……
続きを読む -

「かずお丼」
食べ歩きこれがラーメン前の丼である。 かずお自慢の米に、猪の叉焼肉を乗せ、ナンの肉か分からぬ肉のすき煮をのせた。 このナンの肉か分からぬ肉が、たいへん危険なのである……
続きを読む -

深く。永遠に深く
食べ歩き深く。永遠に深く。 ソースの深淵が見えぬほど、深い。 複雑なうまみを満々とたたえているのに、軽い。 酸味が華やかで、滋味が艶やかに流れていく。 と書いて……
続きを読む -

鳥肌が
食べ歩き鳥肌が、足元から頭のてっぺんに抜けていった。 「ル・ブルギニオン」の「リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル」である。 古典は、古典の品格と重厚を保ちながら、繊細でしな……
続きを読む -

トラフグの肉
食べ歩きトラフグの肉、みかわ、とうとうみ、皮のテリーヌは、「噛んで」と囁いた。 淡い味を噛み締めていくと、うま味がぐんぐん湧き出てくる。 甘みも酸味も塩気もなく、純……
続きを読む -

~成都食べまくり〜
食べ歩き~成都食べまくり〜 まずは、滷水で煮た豚のモツ類、ウサギ肉、スペアリブ、豚耳。 続いてあっさりと、同寸に切られた大根と野菜のあえもの。 次に緑豆デンプ……
続きを読む -

「コルメ・クルーヌア(Kolme Kruunua)」
食べ歩き夜は、歴史あるクルーヌンハカ(Kruununhaka)地区に店を構える、「コルメ・クルーヌア(Kolme Kruunua)」に出かけた。 創業62年という店……
続きを読む -

焼きの天才二人
見た目も焼き方も、大きく変わってはいない。 しかし食べると、まったく違うのである。 「レカン」高良シェフの焼いた鴨肉は、エレガントさと妖艶が入り混じる中……
続きを読む -

熊の脂は新雪だ
日記熊の脂は新雪だ。 純白に輝いて。目を洗う。 鍋に入れれば、ちりちりと縮まり、 甘い記憶だけを残して、溶けていく。 さらり、さらり。 そのはかない溶け具……
続きを読む -

京都オステリアデルオマッジオ
食べ歩き★前菜 自家製ハムとサラミ、ペコリーノチーズと野菜のコンフェットゥーラ、鶏レバーのクロスティーニ コッロ・リピエーノ(鶏の首の詰め物)と白いんげん ……
続きを読む