札幌
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笑顔に嘘がない。
食べ歩き「モリエール」にいって、まず感心するのは、サービスである。 笑顔に嘘がない。 丁寧で格式を感じさせるサービスだが、ユーモアも忍ばせて、場を和やかにす……
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札幌「鮨 和喜知」
食べ歩き札幌「鮨 和喜知」 ホタルイカとコノワタの茶碗蒸し。酒泥棒。ホタルイカの味噌とこのわたの一筋縄ではいかぬ塩気が出会い、卵の優しい甘みの中で溶けていく。 ヒラ……
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江戸前の仕事を施した鮨をいただいた。
食べ歩き札幌の方に教わって、この店に初めて来たのは、今から20年以上前だったと思う。 その頃まで札幌の寿司屋といえば、うに、いくら、ボタンエビ、生のアワビ、毛ガニ、水……
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札幌「壽山」
食べ歩き札幌「壽山」一万円のお料理。 割烹では、おいくらにされますかと、予約の際に聞かれる。 「おいくらのコースがあるんでしょうか?」と、尋ねる。 大抵用意される……
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インスタ映えとは無縁
日記インスタ映えとはほど遠い料理写真である。 試しにインスタにあげて見たが、反応が恐ろしく低い。 でもしみじみとおいしい。 北海道の冬が和やかに、息づいていた……
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レバーの三文字に弱い
食べ歩きレバーの三文字に弱い。 味噌ラーメンを食べに来たのに、「レバー揚げ」の文字を見つけて、無意識に頼んでいた。 さらに野菜も食べなきゃと、きゅうりニンニク和えや……
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札幌に行くと変態に会いたくなる。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 今度はイタリアン「薫」である。 熊野地鶏とウニのタリオリーニをいただいた。 鶏と水だけでとったブロードにタリオリーニを……
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札幌に行くと変態に会いたくなる2。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 そして食べ、「やはり変態だなあ」と、大いに笑い、満足して帰る。 この日も十二分に変態だった。 生のイカの食感を残し……
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握り鮨というのは、酢飯と魚のダンスである
食べ歩き握り鮨というのは、酢飯と魚のダンスである。 ハラハラと舞い散る酢飯に、魚は崩れ、溶けながら手を差し伸べ、優美な舞を踊る。 互いに一人ではできないことを知って……
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神様ごめんなさい。
食べ歩き神様ごめんなさい。またいけないことをしてしました。 札幌「ル・ミュゼ」の特別15皿コース、その中のフグづくしがいけません。 まず増毛の国稀純米吟醸に炎をつけ……
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