そば
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西麻布「おさめ」
鴨南蛮蕎麦の主役は、誰だろう。
食べ歩き鴨南蛮蕎麦の主役は、誰だろう。 鴨肉か蕎麦か。 いや僕は、「つゆ」と言いたい。 上質な出汁に支えられた甘汁に、鴨の脂が次第に浮いてきて、きらきらとつゆを輝かす。……
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豪徳寺「近江屋」
日本一安い、石臼挽き十割蕎麦
食べ歩き最初は冗談かと思った。 650円。 これは、日本一安い、石臼挽き十割蕎麦であろう。 だがどこから見ても、どこにでもある町の蕎麦屋なのである。 その店頭に、「太打……
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一日4軒フルスィング
食べ歩き昨日は、三重県多気町にあるvisonのホテルで、スペイン愛に溢れた朝食をいただき、11時から名古屋「マサズキッチン」で中国料理。 1430から「新香港」で飲茶……
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名古屋「手挽きそば一心」
不毛の地に名店。
食べ歩き「茶色ばかりですが、なにか?」 名古屋駅のうまいもん通りのポスターには、そう書かれていた。 煮込みうどん、味噌カツ、エビフライ、ヨコイのスパ、や小倉トースト、……
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そば好き。
食べ歩きそばが好きだ。 街を歩いていて、蕎麦屋を見つけると、つい入りそうになる。 「いかん。これから君はレストランに行くのだよ」と、頭の中にいる冷静君に注意される。 駅……
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初ホップ
食べ歩き初ホップである。 どこかのブュリュワリーを訪ねた時、かじった記憶はあるが、こうして料理としていただくのは初めてである。 表皮には、毛のような柔らかい棘がある……
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「三城」5/25
食べ歩き今から30年前、半蔵門に「三城」という蕎麦屋ができた。 当時、あの高橋さんが打つ東長崎「翁」が、せいろ一枚400円ほどであった頃、せいろ一枚が、2000円ほど……
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野菜が生き抜いた味。
食べ歩き「今お飲みになられているお酒の酒粕で漬けました」 品が漂う白髪の女将は、そう言って漬物を出された。 大根、きゆうり、人参。 どれも野菜が生き抜いた味がする……
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これが蕎麦屋の宝と言える料理だから
食べ歩き棒についたそばがきを食べるという、稀有な経験をさせられた後には、頼んだ「わさびいも」と「玉子焼き」が、無事に出された。 しかし玉子焼きを出しながら、ご主人……
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目の前に太い棒
食べ歩き博多の蕎麦屋にて、前号より続く。 「これ食べて」。 目の前に、いきなり太い棒が差し出された. 蕎麦ではなく、棒である。 半世紀ほど、蕎麦屋で……
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